芸能
世間の反応は冷ややかだけど……
キングコング・梶原雄太の“吉本批判”に芸人から同情の声! 関係者からは「宮迫博之に近いものを感じる」との指摘も
2021/09/22 12:00
ルミネでのYouTube撮影に関しては、まだ吉本側と話し合っている最中だというが、梶原は「別に俺が『吉本抜けたい』とか言ってんじゃない。ちゃんとやるんやったら、ちゃんとしようやっていうだけ。ごっつい嫌な気持ちになった」と吐露したのだ。
前述の通り、キングコングは梶原だけが吉本に残留しているという微妙な立場だけに、ネットユーザーから辛らつな声が出るのは致し方ないところだが、吉本社員と芸人のこうしたやりとりは日常茶飯事なのだとか。
「電話をかけても出ないどころか、折返しもしてこない。マネジャーが請求書を出しそこねてギャラが入らない、オファーを受けていいか確認するも返事すらしない……といったことも多く、マネジャーが原因でフラストレーションが溜まっている芸人は多数存在します。梶原の活動の基盤はYouTubeになってるだけに、優秀なマネジャーはつけてもらえてないのかも」(吉本所属のお笑い芸人)
また、“吉本を真っ向批判するも、世間の反発を買う”といった状況について、週刊誌記者は「“闇営業騒動”以降、YouTubeに活動の拠点を移した宮迫博之に近いものを感じる」と語る。
「梶原のSNSには、熱心なファンから肯定的な声が続出しているという点も、宮迫と共通しています。とはいえ、吉本をクビになった宮迫と比べたら、梶原のほうが信用されていますから、特に大きな問題には発展しないでしょうが……」(同)
それでもいずれは梶原も、西野の後を追うことになるのだろうか?
最終更新:2021/09/22 12:45