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ケンティお疲れ様!

Sexy Zone・中島健人『彼女はキレイだった』最終回、自己最高8.5%! 「愛ちゃん生きてます?」小芝風花不在のラストシーンには不穏な声も

2021/09/15 13:52
サイゾーウーマン編集部
『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)公式サイトより

 Sexy Zone・中島健人と小芝風花がダブル主演を務める連続ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)の最終回が9月14日に放送された。ネット上では「最高のラストだった」と感動する視聴者が相次いだが、一部ではヒロインの“不幸な結末”を予想する声が上がっているようだ。

「同作は、太っちょ少年からクールなイケメンエリートに成長した長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から冴えないアラサー女子となった佐藤愛(小芝)の“すれ違いラブストーリー”。2015年にヒットした韓国ドラマのリメーク版で、特に最終回は、原作に忠実に描かれていた印象です。最終話では、ごく短いワンシーンが生放送で差し込まれたのですが、緊張からか中島がセリフを噛んでしまったため、SNS上では『ケンティがバッチリ噛んだ場面で笑った!』『ケンティ悔しいだろうなあ』という声が相次ぎました」(芸能ライター)

 そんな最終回では、ファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長として文講出版に務める宗介が、ニューヨーク本社へ戻るよう命じられる一方、愛も絵本作家のちかげ(日高のり子)からアシスタントをやってみないかと誘われ、2人に転機が訪れる。宗介についていくか、日本で絵本作家を目指すか迷う愛だが、大学院に行くために勉強を始めた親友・桐山梨沙(佐久間由衣)の“キレイ”な姿に感化され、宗介に「人ってやりたいことしてるとき、すっごくキレイに見える。私もそうなりたい」と日本に残ることを告げる……というストーリーが展開された。

「愛のこのセリフにより、ドラマのタイトルにある“キレイ”が、外見だけではなく内面も指していることが明らかになり、ネット上では『キレイってそういう意味だったのか。鳥肌立った』『最高の最終回だった。これを見て私もキレイになりたいって思った人、多そう』『最近のリメークドラマの中では、最高レベルの面白さだった』などと称賛の声が相次ぐことに。ただ、一部ではラストシーンをめぐって議論が行われているようです」(同)

 “5年後”が描かれたラストシーンは、宗介と、愛が描いた絵本を大事そうに持ち歩く娘が、2人で横断歩道を渡る場面だったが、愛は一切登場しなかったことから、「ママが出てこないの不自然なんだけど、愛ちゃん生きてますよね?」「なんで5年後の愛ちゃん出てこないの? 5年の間に何かあった?」「愛ちゃん元気? 宗介の母親も事故で亡くなってるし、横断歩道のシーンが意味深すぎて……」と、愛の“死亡説”を疑う視聴者も少なくないようだ。

「シチュエーションや画角など、韓国版のラストシーンと瓜二つでしたが、韓国版の宗介役にあたるチ・ソンジュンの『ママが待ってるから急ごう』というセリフが日本版ではカットされてるんです。その理由は不明ですが、セリフが削られてしまったことで、視聴者の想像を掻き立てることになったのでしょう」(同)

 第4話では自己最低となる世帯平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したものの、最終回で自己最高となる8.5%まで盛り返した同作。中島と小芝にとって、代表作のひとつとなりそうだ。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2021/09/15 15:23
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