【ジャニーズJr.チャンネル便り】

Travis Japanが大衆演劇への飛び入り参加決定!? 現役高校生のLil かんさいがシャワーシーン解禁で上半身裸に【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2021/09/05 21:00
中村チズ子(ライター)

Lil かんさいがシャワーシーン解禁&なにわ男子はリアクションに注目

 関西Jr.は、プロモーションの「Lil かんさい【ガチコスプレ】彪太郎の女装はハイレベル!?」(8月30日)と、通常回の「なにわ男子 【あたかもサプライズ!?】大橋・大西・長尾バースデイ!」(同31日)の2本が配信中。1本目は、Lil かんさいにとって初となる商品とのコラボ企画で、「モッチスキン 吸着シャンプー&吸着トリートメント(モイスト)」をPRしている。

 動画内では、人気アニメなどのコスプレ姿を披露しているほか、シャワーシーンも初解禁。スプレーやアイロンで大胆なヘアアレンジに挑戦したため、最後は嶋崎斗亜が「ここからはですね、モッチスキン吸着シャンプー&吸着トリートメントモイストを使って、キレイさっぱり元の状態に戻していきましょう。シャワーの方、浴びに行きましょうか」と、切り出した。

 當間琉巧が「じゃあ、入浴シーン見れちゃう?」と言うと、西村拓哉は「俺ら未成年やで 大丈夫?」と、発言。彼らといえば、メンバー全員が現役高校生というフレッシュなユニットだが、上半身裸になって洗髪する西村は「こんな人に見られてシャンプーするの初めてや」ともこぼしていた(見ているこちらは何とも言えない複雑な気持ちに……)。

 2本目は、8月生まれのなにわ男子・長尾謙杜、大橋和也、大西流星の誕生日企画。ただ祝福するのではなく、「あたかもサプライズパーティー」を行うとのことで、大西が「どういうこと?」と聞くと、進行役の西畑大吾が「突然、お祝いしますので、いかにリアルに振る舞えるかが鍵となってきます。最後に誕生日以外の4人で判定したいと思います」と、アナウンスした。

 さらに、「大きく4つの流れがございます。まず1つ目、部屋の電気が消える。きっかけは本人に出してもらいます。『こういう言葉を言ったら』、もしくは『こういう動きをしたら』というきっかけを事前にスタッフさんに教えといてください。そして2つ目、誕生日ケーキが登場し、ろうそくの火を消す。(3つ目は)おめでとうのクラッカー。で、4つ目、誕生日プレゼントを受けて喜ぶ。お祝いしてくれたみんなに一言」(西畑)と段取りを説明。長尾が「いかに面白くじゃなくて、いかにリアルかってことですよね?」と確認した際は、「面白さもやっぱり加味して、僕たちは審査員させていただきたい」(西畑)と、“笑い”も採点基準になると告げていた。

 そんな今動画は、メイン3人の“瞬発力”に驚かされる展開が続く。ちなみに、彼らは、前週公開の「【衝撃映像連発】ガチで催眠術かかってみた!」にて、催眠術師・十文字幻斎氏による催眠術を体験。

 この時、長尾は苦手なにんじんをバリバリと平気そうに食べ、「りんごみたいな感じ」とコメントしていた。「あたかもサプライズ」の実行中に長尾は十文字氏のものまねを披露したほか、サプライズのプレゼントがにんじんだとわかると、迷う様子もなくかじったのだ。「うまっ!」とハイテンションな長尾を見て、西畑は「(催眠術に)かかってないのに!」と、ビックリ。

 こうなると、そもそも本当に長尾はにんじんが嫌いなのか……? と、ついつい疑ってしまいたくなるが、その後は顔をしかめて咀嚼しているだけに、“面白さ”を優先した行動だったようだ(5分48秒頃)。続く大西の番では「罰ゲームすごろく」(2月23日配信)以降、彼の天敵とも言える“白のタンクトップ”が登場。10枚を使って可愛らしくアレンジした姿で現れるも、「またや! また残った! 電波に!」と、落ち込む大西だった。

 最後の大橋は、なんと自らケーキに顔を突っ込み、白塗り状態になった流れでコウメ太夫のネタを再現。こうして、なにわ男子の瞬時の判断、対応力に脱帽の1本となっている。

 主に長尾がにんじんを味わうシーンに関しては、「にんじんを全然飲み込めてなかったから、前週の催眠術はガチだったんだなと思った」「苦手なにんじんを何のためらいもなしにバクバク食べる長尾くん……もしかして催眠術が解けてない?(笑)」「おいしそうににんじんを食べているから、あの催眠術も演技だったんじゃないかと疑い始めてる」「ここでにんじんを食べれてしまうと、催眠術が疑わしいのよ……」「催眠術企画でも頑張ってにんじんを食べた気がするのは気のせい?」「長尾くん、催眠術にもかかってないのに、苦手なにんじんバリボリかじってて偉い」と、さまざまな反応が見受けられた。

 再生回数は1本目が26万台、2本目は37万台(9月3日時点)。

anan (アンアン) 2021年 4/7号 [雑誌]
閑也の白塗り、可能性を感じる!
アクセスランキング