カルディ「パンにぬって焼くだけ」商品4選、辛口比較レビュー! 「ぬって焼いたらカレーパン」には欠点も!?
6月1日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で紹介された、人気輸入食料品・カルディコーヒーファームの調味料。同店で人気の調味料を使って激うまアレンジレシピを作るという内容で、新しい料理の誕生にワクワクした視聴者もいるのでは?
一方、カルディといえば、パンに塗って楽しむ調味料もSNSを中心に根強い人気を集めている。そこで、同店オリジナルの「ぬって焼いたらカレーパン」はじめとする4つのスプレッド商品をあらためて紹介したい。
***************
コーヒーやスイーツ、輸入食品だけでなく、自社のオリジナル商品がおいしいと評判のカルディコーヒーファーム。SNSで“バズった”ことから売り切れになる商品も多く、最近では食パンにぬって焼くだけでカレーパンができるというスプレッド商品「ぬって焼いたらカレーパン」が「本当にカレーパンの味になった」とネットで話題になりました。
「ぬって焼いたらカレーパン」以外にも、“パンのお供”であるさまざまなスプレッド商品を取り揃えているカルディ。そこで今回は、カルディオンラインストアの「スプレッド」ランキングで、上位に入っている人気商品&新商品の「ぬって焼いたらカレーパン」「小倉あんバター」「あまおう苺バター」「コーヒーホイップクリーム」の4種類を食べ比べ! 果たして人気通りのおいしさなのか……辛口で採点します!
ぬって焼いたらカレーパン(110g、306円)
「ぬって焼いたらカレーパン」はカルディのオリジナル商品。乾燥マッシュポテトや乾燥玉ねぎ、カレーシーズニングが入っていて、開封するとカレー味スナックのような香りが漂います。
食パンにたっぷり塗って焼くと、カレーの香ばしい香りが漂い、食欲をこれでもかというほどに刺激! 食べてみると、カレーパン特有のサクサク感とオイリーなジューシーさが口いっぱいに広がり、これはまさにカレーパンそのものの味と食感です! ただ塗って焼いただけなのに、この再現率はお見事といえるでしょう。
ただ一つ気になるのは、想像以上に“油っぽさ”を感じるところ。なので、油っぽいのが苦手な方は、欲張ってたくさん塗るのは避けるべき。少なめに塗るのがおすすめです。
チーズや薄切りの玉ねぎやソーセージなどをトッピングして焼いて、カレーピザ風にアレンジしてもおいしそうですし、炒め物の味付けにも使えそうなので、コスパは高いといえるかもしれません。
・おいしさ度 ★★★★★(カレーパンの香ばしさを完全再現!)
・コスパ度 ★★★★☆(調味料としても使えそう)
・また買いたい度 ★★★★☆(カレー好きならストックしておきたい)