コラム
“中学受験”に見る親と子の姿

『ドラゴン桜』人気、リアル“東大合格者”の素顔! 中学受験を経た東大生の母が明かす「私のやったこと」とは?

2021/05/09 18:50
鳥居りんこ(受験カウンセラー、教育・子育てアドバイザー)

「息子を育てる上で、気を使ったことをあえていうならば、時間管理ですかね? 時間だけは平等ですから、そのコントロールをするのは自分自身なんだよということは、伝えておこうと意識していました」

 もちろん、日常生活にはハプニングがつきもの。突発的事項が発生したときにフレキシブルに行動するのは「当たり前」だと、息子に教えていたそうだ。

 筆者の「東大生の母インタビュー」経験からすると、この「時間管理」を意識・無意識問わずに実行している人が多いなぁという印象を持つ。

 思い通りには行動してくれない幼子に対して、これを根気よく伝えていくのは、大変な忍耐がいるようにも思う。しかし、母としてそれを「当然のこと」と苦もなくやれる特性が備わっている人が、「東大生の母」には多いのかもしれない。

鳥居りんこ(受験カウンセラー、教育・子育てアドバイザー)

エッセイスト、教育・子育てアドバイザー、受験カウンセラー、介護アドバイザー。我が子と二人三脚で中学受験に挑んだ実体験をもとにした『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などで知られ、長年、中学受験の取材し続けている。その他、子育て、夫婦関係、介護など、特に女性を悩ませる問題について執筆活動を展開。

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湘南オバちゃんクラブ

最終更新:2021/05/09 18:52
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