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PTA役員と仕事のダブル業務で、パソコン作業が増加! 「眼精疲労」に悩まされる44歳女性を救ったモノとは?

2021/05/04 13:30
木村眞樹子(医師)

・杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
体力中等度以下の方に用いられる漢方薬。かすみ目や疲れ目のほか、めまい、のぼせ、頭重感がある方などにも用いられます。

・桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
眼精疲労のほか、心が落ち着かず興奮する神経症や、不眠症の改善にも効果あり。体力中等度以下の方に用いられる漢方薬です。

・抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)
体力があまりない方向けの漢方薬。怒りっぽい、不安を感じるなど、精神神経症状のある方、不眠症の改善などに用いられます。胃腸を整える働きがあるので、胃腸の弱い方でも服用できるのもポイント。

 漢方薬は、体の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることも。しかし、たくさんの種類から自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 そんな時は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。漢方に精通した薬剤師とAI(人工知能)が、あなたに効く漢方薬を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が便利です。

あんしん漢方

4.眼精疲労を改善して、疲れ目の悩みから解放されよう!

 目の疲れが溜まってしまうと、仕事だけでなく、日々の生活にも支障が出てつらいですよね。「目を酷使しているのだから仕方ない」と諦めず、早めに対処すれば、眼精疲労の症状も軽減できます。

 そのためにも、専門家に相談して、ご自分に合った漢方薬を生活に取り入れてみることもおすすめ。目を優しく労り、眼精疲労の症状を改善して、ストレスのない日々を送りましょう!

木村眞樹子(医師)

医学部を卒業後、循環器内科、内科、睡眠科として臨床に従事。妊娠、出産を経て、産業医としても活動する中で、病気にならない体をつくること、予防医学、未病に関心がうまれ、東洋医学の勉強を始める。臨床の場でも東洋医学を取り入れることで、治療の幅が広がることを感じ、西洋薬のメリットを活かしつつ漢方の処方も行う。また、医療機関で患者の病気と向き合うだけでなく、医療には関わる前の人たちに情報を伝えることの重要性を感じ、Webメディアで発信も行なっている。

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最終更新:2021/05/04 13:30
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