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工藤静香、木村拓哉には「折れまくり」? プライベートの意外な姿 「SMAP解散の黒幕」説も完全否定

2021/03/23 20:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 歌手の工藤静香が意外な素顔を明かし話題になっている。

 工藤は3月22日、坂本美雨がパーソナリティを務めるラジオ『ディア・フレンズ』(TOKYO FM)にゲスト出演。リスナーから「けんかした後の対処法は?」と質問されると、工藤は自分が折れることだと話した。

<簡単ですね、『コーヒー飲む?』とか声かけます。私、めちゃくちゃ折れまくりです。もう“工藤折れ香”ですよ、めっちゃ折れます>
<すごく頭に来ても、頭に来て、ツンとする時間が長いのがつらいです。だから、自分で悪くても悪くなくても、『何か飲む?』っていうのがいいですね、一番多いですね。なんか違うこと、『何か食べる?』『何か飲む?』っていうのは一番きっかけになりやすいというか、好きな言葉ですね>

 坂本が工藤に<絶対折れたくない部分で衝突することも……>と問うと、工藤は「あります」と言いながら、<何かで衝突して、絶対に折れないって時も、意見を言うだけ言って、後は『何か飲む?』ですよ。意見は言うんですもん、ちゃんと。『私はこう思うよ』ってことをちゃんと相手に述べて、それで『コーヒー飲む?』なので、当たっても喧嘩じゃないですよね。だから、折れるというよりは先に話しかけるのが正しいかな>と説明した。

 工藤と言えば、夫の木村拓哉を尻に敷いているや、娘のKōki,とCocomiを自分の言いなりにしているなどといったメディアの報道から、長年、「気が強い女」「出しゃばり」とのイメージが持たれてきた。

 2016年にSMAPの解散騒動が勃発した際には、工藤が木村をジャニーズ事務所に残るように指示したとの報道もされ、SMAPファンから多大なバッシングを受けたことも。また、娘2人が芸能界デビューしてからは、工藤が“ステージママ”としてすべてのプロデュースを仕切っているとの情報も流れた。

 しかし実際は、夫・子どもとも柔軟にコミュニケーションをとり、工藤の方が妥協する場合も多いのかもしれない。なお工藤は、SMAP解散騒動に自分が関わっているとの報道に対しては、「夫と仕事の話はしない」「皆さんの想像とは違うと思います」と否定している。

恋愛は「分かりやすくメラメラしなかったタイプ」
 同ラジオで工藤静香は、恋愛や出産後の変化などプライベートなことについても明かしている。

 今月10日に中島みゆきのカバーアルバム『青い炎』を発売した工藤は、曲のタイトル同様、自身の性格も“青い炎”に似ていると告白。恋愛についても、分かりやすく燃えるタイプではなかったそうだ。

<私の性格というか、思い自体が“青い炎”に似てるなって。メラメラメラって燃えて、(中島)みゆきさんに『好きです!』って言ってるわけでもないし、下の方で赤い炎よりも熱く、シャーって燃えてるのが自分っぽいなって>
<恋愛とかもすごい遠い記憶。ちょっとお恥ずかしいけど、分かりやすくメラメラしなかったタイプかも>

 また、年齢を重ねるにつれ、歌声も変化しているといい、特に産後に強い変化を感じたようだ。

<1番最初に変化をあからさまに感じるのは出産後だったんです。艶とか伸びが全然変わって、自分では結構衝撃的だったんですよね。それを発すると、引かれてしまうようで嫌だったから言えなかった>

 年齢を重ねることを“劣化”と表現する文化も根強いが、工藤は変化を“進化”として受け止めており、<でも、それで、この声でこの曲が歌えて、カバーアルバムが出せて、良かったと言ってくださるのですごくうれしいです>との喜びを語っていた。

最終更新:2021/03/23 20:00
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