コラム
[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

中学受験しないのに! “受験問題テスト”を出す習い事、小5の娘は辞めました

2021/01/04 19:00
叶井俊太郎(映画プロデューサー)

 そんなわけで、習い事でココが来年も続けるのは英語、工作教室、バドミントンの3つとなった。英語は英会話メインになってきたけど、かなり緩いらしく毎回ゲーム的な授業で楽しいらしい。生徒もココと幼稚園時代からの友達1名の2名だけなので、気楽に通えると。

 工作教室は油絵とか粘土とか、いろいろ作ってる。自宅でも、プラモデルとか画用紙を使ってなんか作ってるから、工作は好きなんだろうな。クリスマスの日は子どもたちみんなでケーキも作って食べてたし。楽しいらしい。

 バドミントンクラブのほうは、今年はコロナの非常事態宣言で小学校が休校になったりして、体育館が使えなかった時期もあったけど、クラブのメンバーと広い公園で素振りとか走り込みの練習を、ほぼ毎日やってた。そして12月現在も、ココの小学校では体育館は使用できないが、目黒区内でいくつかの体育館は使用できる場所があるので、毎週土日は練習に通ってる。

 しかし、体育館の使用できる・できないは各学校の校長判断というのがよくわからないんだよなあ。ほかの小学校の体育館は使えて、ココの小学校の体育館は使えないというのが、いまだにわからない。いつまでこの状態が続くのか。そんな中、今年はココの友達の1人が突然、バドミントンを辞めてしまった。その子のママに辞めた理由を聞いたら、「うちはバドミントンだけが重要じゃないので!」みたいな、なんか怒ってるような文面で返信された。なんだろう? 怖いから返信しなかったけど。

 誰もがバトミントンだけを「重要」と思ってないと思う。プロになるなら別だけど。このママとは子ども同士が仲良かったので連絡をとってたけど、バドミントンを辞めてから子ども同士も遊ばなくなったし、このママとも連絡は途絶えた。理由はよくわからんが、ココが連絡すると必ず「遊べない」と言って2〜3回断られたので、もうココからは連絡してない。

 まあ、別の小学校の友達だし中学も別々になるので、もう遊ばなくてもいいんじゃない? とオレは思うけど。ココ本人が遊びたいなら連絡を取り続けてもいいと思うけどね。多分、親が「あの子とは遊ぶな」と子どもに言ってるんだと思うね。理由がわからんから、かなりイラつく。

 そんなわけで、21年はココも小学6年になるわけで、小学校のラスト1年も楽しく過ごしてほしい! コロナのこと気にせず普通に体育館で練習させてあげたい! 皆様、21年もよろしくお願いします。

叶井俊太郎(映画プロデューサー)

2009年9月に漫画家・倉田真由美と入籍した、バツ3の元ヤリチン。09年11月に生まれたココちゃんと現在は家族3人暮らし。著書に『突然、9歳の息子ができました』(サイゾー)『ダメになってもだいじょうぶ—600人とSEXして4回結婚して破産してわかること』(倉田真由美との共著、幻冬舎)がある。

ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

最終更新:2021/01/04 19:00
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