芸能
胃もたれするメンツ

YouTuber・ゆたぼん、誕生日会の“密写真”が波紋! 加藤紗里、青汁王子も参加で「炎上商法?」の声

2020/12/16 18:57
増田家こみみ(ライター)

 12月11日、“少年革命家”として沖縄を拠点に活動中のYouTuber「ゆたぼん」が、自身のYouTubeチャンネルに動画「誕生日やからトーキョー来た!明日は生配信」をアップ。タイトル通り、動画公開翌日の12日には、東京某所に70人以上もの参加者が集い、ゆたぼんの誕生日パーティーが開催されたようだ。

「『ゆたぼんのパパ』を名乗る実父・中村幸也氏は、自身のTwitterに『ゆたぼんが12歳になりました。誕生日パーティーに70人以上の方が来てくださって本当に感謝しています。ありがとうございました!』と、写真付きで投稿。そこには、タレントの加藤紗里、“青汁王子”こと三崎優太、NHKから国民を守る党の立花孝志党首ら、ネット上で何かと話題になる人たちの姿があり、SNSなどでは『ゆたぼんの人脈、いろんな意味ですごい』『ゆたぼんの誕生日に集まりそうな、納得のメンツ……』と話題になっています」(芸能ライター)

 昨年5月、沖縄の地方紙「琉球新報」で取り上げられ、一躍有名人となったゆたぼん。教師と揉めたことがきっかけで、小学3年生にして“自由登校”を始めたといい、17年からYouTube上で自身の考えを発信している。

「『小学校は行きたい時に行く』『不登校は不幸じゃない』と主張するゆたぼんですが、ネット上では賛否両論。『無理して学校に行く必要はない』と支持する声はあるものの、『義務教育の必要性をわかってない』といった批判も多く寄せられました。また、実父である中村氏は自身のブログで“ゆたぼんアンチ”に反論したりと火に油を注ぎ、炎上騒動へと発展したんです」(同)

 また今年4月1日、ゆたぼんは「パパが捕まりました」と題した前後編の動画を公開。しかし、のちにこれがエイプリルフール用の“ネタ動画”だとわかり、ネット上では「冗談の度が過ぎてる」「ひどい炎上商法」「話題作りに必死だな」などと、呆れた声が続出した。さらに、10月16日には「金髪で学校行って先生とケンカした!」という、タイトル通りのエピソードを動画で明かし、「好きにすればいいけど、他人に迷惑かけたらダメ」「先生に同情するわ……」「何がしたいのかさっぱりわからない」といったコメントが寄せられるなど、現在もゆたぼん絡みの炎上は絶えない。

「今回の誕生日パーティーについても、ほとんどの参加者がマスクを外していることや、会場が“密”状態だと写真からわかるため、ネット上で非難の声が多数寄せられています。そもそも、新型コロナウイルスの感染が再拡大する中で、こうしたパーティーを開催したこと自体にも、『危機感も責任感もない人の集まりで、本当に迷惑』『クラスターが起こったらどうするの?』といった怒りの声が続出。また、『インフルエンサーが集まって炎上商法?』『これも売名行為なんだろうな』との見方をする人も少なくありません」(同)

 ここ1カ月ほど、ゆたぼんのYouTubeチャンネルは、再生数が1万回を切る動画も見受けられる。こうした状況を打破するための「話題作り」だったとしても、別のやり方があったのではないだろうか。

増田家こみみ(ライター)

関東在住のフリーライター。広く浅く、時々沼に落ちるエンタメ好き。小学校では校内ニュースを集めた自作新聞を毎日発行。大人になった今は、酸いも甘いも噛み分けるホットな話題をお届けしたいと思います。

最終更新:2020/12/16 18:57
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト