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かねこあやの大暴走が危険「てんちむ抱けば穴ぼこだらけ」「あなたのこと嫌いだよ」止まらぬ罵詈雑言に呆れ

2020/12/01 20:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 12月1日の0時過ぎ、ゴシップ系YouTuberのコレコレが急遽、YouTubeで生配信を開始した。別のサイトでコレコレが配信していたところ、かねこあやから鬼のように電話がかかってきて「今日どうしても今、この瞬間話したいことがある」「今まで言えなかったことがあって、今ついに言えるようになった」と訴えてきたので応じることにしたのだという。

 てんちむとかねこあやは目下、裁判中のはずだったが、その裁判が「勝ち確」になったのですべて言えるとして、かねこあやの暴走が始まった。

 コレコレの配信に登場したかねこあやは、まずはコレコレを「私に対してのリサーチ不足がすごい」「(コレコレのせいで)虚言癖があると言われた」と咎めた。コレコレが「でも、そのときはそういう状態だったんじゃないの。都合が悪くなると、それは言えないとか弁護士に止められてるとか……」と言うと、「そう、都合が悪すぎたんよ」「虚言扱いになってるのもひとつ訂正させてほしい」「正直に話させてもらう」と、彼女にとっての真実を話し出した。かねこあや曰く、出版社やレギンスのメーカーと協議をしていたため、独断で言えなかったことがたくさんあるそうだ。

 てんちむとのケンカの勃発原因は、かねこあやの愛猫・チチが風呂場で溺れて死んだことを家政婦のせいだと騒ぎ、てんちむが「疑うのはよくない」と意見したことだ。しかし”本当の話“は猫の死とは無関係で、てんちむから一方的に「私と絶縁してくれ」「私と絶縁をしたくなかったら、(かねこあやの)元婚約者が死んでいないことを自分の口から公にしろ」と言われたのだと、かねこは主張した。

 かねこあやの元婚約者には妻子もおり、一般人を傷つけることはできないと思ったため絶縁を承諾。お互いにこれを公言しないとLINEで約束したといい、かねこはそのLINEの内容も公開した。

 かねこ曰く、てんちむは去年の9月頃から絶縁したがっていたそうで、てんちむがYouTuberのボクシングと2人で旅行に行ったときに「そろそろかねこを切りたいんだよね」「そろそろ100万人登録者いくし、大手とのコラボも続くから」とボヤいていたとの情報もあるそうだ。ただ、かねことてんちむはずっと「親友売り」(仲良しであることを売りにすること)していたため、てんちむは「かねこを切ったと悪く思われるのが嫌だ」とも漏らしていたという。

 かねこあやの主張を要約すると、てんちむはチャンネル登録者数が100万人に届きそうだったため、チャンネル登録者数の少ないかねこあやを切りたいと漏らしていた、てんちむはずっとかねこあやを切るネタを探しており、そのネタがたまたま猫の死だった……ということになる。かねこあや曰く、てんちむは今までも色んな女の子と絶縁してきており、ボクシングとも現在は絶縁中であるそうだ。

 また、かねこあやがてんちむの豊胸を暴露したのは、友人がてんちむプロデュースのバストアップ商品を買おうとしていたので「意味ないよ」と親切心から止めただけだと言い、てんちむを陥れるつもりはまったくなかったと説明。だが、かねこの口からはマシンガンのようにてんちむの悪口が止まらない。

「豊胸を3~4回受けている」
「(一回だけというのは)嘘嘘、そんな」
「全然いれまくってる。全身から(脂肪を)抜きまくってる。だからたぶん、てんちむのおっぱいの下とか傷ついてるし、太もも、ケツの付け根にもでっけー傷跡ついてるし、根性焼きみたいな」
「てんちむ抱けば分かる。穴ぼこだらけだから。抜きまくってるから、脂肪。それ全部おっぱいにぶっつめてるから」

 嘘か本当かもわからない話をぺらぺらと喋り続け、「今までは隠してたから虚言だ、虚言だ、証拠がないって言われたけど、いま私は死ぬほど開き直ってるの。だからなんでも言っていいや、っていうテンションになってる」というかねこ。中盤では、「てんちむと直接話したいからコレコレさん! てんちむに電話繋いで!」とコレコレに頼むも、てんちむ側に拒否されていた。

 てんちむは現在、自身のプロデュース商品『モテフィット』の購入者へ返金対応中で、その総額は4億3000万円にのぼると発表したばかり。返済のために夜の仕事を始めたが、「真面目に働いていて偉い」と視聴者の心を打っている。多くのYouTuberがてんちむの店に駆け付けたり、コラボをしたりと、彼女を助けていることも、視聴者の評価につながっているようだ。

 女性YouTuberグループ「ヘラヘラ三銃士」は11月、てんちむとのコラボ動画を出した次の日に、かねこあやとのコラボ動画を投稿。てんちむとのコラボ動画賞金100万円をめぐってメンバーの「ありしゃん」とてんちむが総合格闘技で勝負するもので、司会は「最上釈迦」、解説としてプロキックボクサーの久保優太、審判に総合格闘家の「矢地祐介」、セコンドに青汁王子こと「三崎優太」らが登場するYouTube的には豪華な顔ぶれだった。

 一方、かねこあやとのコラボ動画は「まりな」とかねこあやの早食い勝負で、部屋の中で激辛カップラーメンを食べるだけの内容。まったく制作費のかからない、ひたすら地味な画が続く動画だった。かねこは生配信でヘラヘラ三銃士とも通話したが、「てんちむの動画が出た後に自分の動画が出されるなんて思わなかった」とクレーム。「初心にかえって欲しい。てんちむは頑張っているから応援したくなる」と説かれるも、かねこは「てんちむはあなたのこと嫌いですからね」と捨て台詞を吐いていた。

 かねこあやはこの生配信の前にインスタグラムのストーリーズに、てんちむとの過去のLINE画面のスクショを多数投稿。いかにてんちむが酷い奴であるかを訴える目的での連投だったようだが、これを見たネットユーザーは「てんちむ別におかしなこと言ってないよね」「明らかにかねこあやの方がおかしい」と、圧倒的多数がてんちむ擁護に回った。

 かねこが彼女にとっての“真実”を公開すればするほど、かねこの味方が減り、てんちむ派が増えている。かねこが主張する“真実”は、それほどまでに支離滅裂で、かつ暴言だらけのため、見るに耐えない。かねことのバトルを終わらせて次のステージに進んだてんちむが支持されるのも当たり前かもしれない。

最終更新:2020/12/01 20:00
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