山下智久に「そこじゃない！」とツッコミ殺到　未成年女性と出会ってすぐホテル、淫行疑惑には一切触れず

未成年女性と飲酒した件で活動自粛中の山下智久。その未成年女性・Aさんが山下に対して書面で謝罪していたことを、「日刊スポーツ」が明らかにした。つまり“ジャニーズ事務所が公表した”ということだろう。

　「日刊スポーツ」によると、山下には弁護士を通じて未成年女性の親族名義の書面が送られたという。書面には未成年女性が年齢を確認されても成人済みだと偽っていたことや、山下が活動自粛に至ったことへの謝罪などがつづられており、山下も謝罪を受け入れたと伝えられている。

　山下はあくまでもこの未成年女性に騙された“被害者”だという、ジャニーズ側のスタンスが浮かび上がったこの報道。しかし違和感があるのは、山下が未成年女性と飲酒した後、ホテルでその女性と落ち合って共に過ごしたと報じられていたことについて、ジャニーズ事務所が徹頭徹尾無視していることだ。

　年齢を偽った未成年女性との飲酒そのものだけでなく、真面目でクリーンなイメージを築いていた山下が酒席で知り合ったばかりのあまりに若い女性とホテルで過ごしていたこと、社会人としての常識や倫理観が欠如していたことに落胆する声は大きい。

　また、報道後にネットではAさんがタレント活動をする女子高生だと特定されたが、友達とともに「Pとやった」などとふざけているAさんの動画が拡散されたことも、「女子高生にバカにされてる」として山下のイメージダウンにつながった。こうした経緯を踏まえると、Aさんが山下に謝罪したからといって、山下の浅はかな行動がチャラになるわけではないだろう。

　案の定、ネットでも今回の謝罪について「いや、そこじゃない！」「ホテルのことが一番問題なのであって、酒の席に未成年がいたことを殊更に問題視しようとする報道に辟易する」「少女側が謝罪したことで山下が悪くないことを強調してしらっと復帰させる感じ」とツッコミが相次いでいる。

山下智久は一時復帰しても来年3月に退所
　実際のところ、山下の復帰は近そうだ。

　13日発売の「週刊女性」（主婦と生活社）2020年10月27日号によると、山下は来年3月に退所することが決まっているものの、年内に亀梨和也とのユニット・亀と山Pのアルバムをリリースし、来年1月クールの亀梨の主演ドラマに山下がゲスト出演するという計画が進行中。亀と山Pの活動再開をジャニーズ事務所での集大成にして、円満退社する予定だという。

　だが一方で、山下は活動自粛中の現在、六本木や麻布界隈のバーでの目撃情報が絶えないという話も。トラブルなく活動自粛期間を過ごし、復帰を待ち望んで今も山下のInstagramのコメント欄に思いの丈を書き込んでいるファンたちの期待に答えてほしいものだが……。