暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター

増殖するコスメは「3つの収納パターン」でスッキリ片付く! “メイクする場所”で異なる最適法

2020/05/11 19:30
伊藤まき(収納ライター)

汚部屋まるごと片付けます! 連載企画「30代女子の『煩悩部屋』ビフォーアフター」、第5回目のクライアントは葛飾区・3LDKのマンションに暮らす主婦Mさん(32歳)です。

今回のお悩み:集めた「ネイル」が捨てられない(主婦Mさん・32歳)

[Mさん宅Before]

増え続けるネイルを断捨離中(C)サイゾーウーマン

 子どもを生んでから、家事と育児に追われて「自分の時間」がなかったというMさん。溜まったストレスは、100均で美容グッズを買って発散! ひどい時は、3,000円以上使う日もあったんだそう。

 そんな理由から、カラフルなネイルグッズが散乱。Mさんに限らず、ネイルやコスメは多くの女性が「まだ使えるから」と片付けを後回しにしがちな化粧品です。というわけで今回は、美容アイテムの「捨てる基準」と「シーン別収納法」についてご紹介。

3つの「捨てる基準」で美容の無駄をスッキリ!

(C)サイゾーウーマン

 美容アイテムの「捨てる基準」は、上図の3パターン。

[1]の1年間使わなかったモノは、洋服と同じ。「違和感」を感じたら、新しいうちにメルカリで売ったほうがお金の失敗を防げます。[2]のように、同じ色のリップ、ネイル、アイメイク類も本当に使う1軍だけに減らすのが理想。そして[3]の使用期限については、気にしないでいると「汚肌」になりかねない問題も……。

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