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関ジャニ∞、意外な“歌ウマコンビ”誕生!? 「完璧でビビる」「トリハダ」とファン絶賛

2019/11/05 19:49
華山いの
この2人、実は聞かせます

 関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。11月3日の放送では、ピアニスト・清塚信也、バイオリニスト・NAOTO、カウンターテノール歌手・彌勒忠史をゲストに迎え、「クラシック界隈のプロが選んだ凄いJ-POP」特集が行われた。

 クラシックとJ-POPはジャンルの異なる音楽だが、実はバッハやベートーヴェンが使っていた技法と同じ共通点をもつJ-POPは、たくさんあるのだとか。「民謡的な音楽」と「トレンドの音楽」を合わせて「新しい音楽」を作ったのがショパンだと解説した清塚は、近年のJ-POP界で、米津玄師が同じようなことをしていると明かす。

 米津が作詞・作曲を手掛けたFoorinの「パプリカ」(2018年)を例に挙げ、サビに「ヨナ抜き音階」という、日本で古くから用いられている音階が使われていると解説。ポップで新しい印象を与えつつ、どこか懐かしいメロディを作ることに成功しているという。清塚はさらに、「言われないと、ヨナ抜き音階を使っているとわからないように作っているというところに、(米津の)センスが光っている」と力説していた。

 これには、関ジャニ∞メンバーから「はぁ~!」と感嘆の声が漏れ、横山裕は「どうやってやるんですか?」と興味津々。星野源のヒット曲「恋」(16年)にもこの技法が使われていると説明され、メンバーからはまたも「へぇ!」「さすがや!」と驚き。

 続いて彌勒は、「衰えを知らない驚愕のハイテナーボイス」として、オフコースの「言葉にできない」(1982年)を紹介。小田和正の歌声を比べるため、まずは82年にリリースされた音源を聴き、続いて2011年に東京ドームで行われたコンサートの映像が紹介される。まったく衰えない歌声に、村上信五と大倉忠義は声をそろえて「29年後!?」と目を丸くした。

 最後に「ジャムセッション」では、丸山隆平と大倉がTM NETWORKの「SEVEN DAYS WAR」(88年)を、ダブルボーカルで披露。番組ではこの曲について、転調が“切なさ”を強調していると解説されており、大倉はパフォーマンスの直前まで、「コロコロとキーが変わるので難しいですけど、合わせて頑張ります」と、不安そうな表情を見せていた。

 しかし、2人の歌声にはファンから絶賛の声が集まり、ネット上は「大倉くん、歌うまい! なんで今までメインボーカルじゃなかったの?」「大倉くんの転調が完璧でビビった。きっとたくさん練習したんだろうなあ、すごい!」「2人とも、表現の仕方が抜群にうまい。このデュエットは“トリハダもの”だわ」と大盛り上がりだった。
(華山いの)

最終更新:2019/11/05 19:49
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