カルチャー
記念すべき1日

天皇陛下の手が震えた瞬間とは? 皇室ウォッチャー選出「即位礼正殿の儀」名シーンベスト3

2019/11/05 18:30
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
「奉祝 徳仁天皇ご即位」(宝島社)

 10月22日、天皇陛下の即位を国内外に知らしめる「即位の礼」が厳かに執り行われた。その中心儀式である「正殿の儀」には、報道を通して、多くの国民が関心を寄せていたが、皇室ウォッチャーの目にはどのように映ったのだろうか。今回、特に心に残ったシーンベスト3を選んでもらった。

1位:もう文句は言わせない! “大一番の1日”をまっとうされた雅子さま

 5月1日から新皇后になられた雅子さまは「四大行幸啓」や「全国赤十字大会」「ナイチンゲール記章授与式」といった重要な式典に出席されるなど、療養中とは思えないご活躍ぶりです。とはいえ、「即位礼」は別物といいますか、御帳台にお立ちになるのは、かなりのプレッシャーがかかります。ご体調が上向きな雅子さまでしたが、一部では、この日のメインイベントである「正殿の儀」に、負担の大きい装束姿で出られることへの不安の声が聞こえていました。しかし、そんな心配をよそに立派に「正殿の儀」を終えられただけでなく、天皇が即位したことを自ら賢所に告げる儀式「賢所大前の儀」、宮中晩餐会である「饗宴の儀」など、朝早くから夜遅くまで、一連の儀式を完璧にまっとうされました。国内だけではなく、世界的にも雅子さまが日本の皇后として認められた記念すべき1日になりましたね。

2位:異様な「静寂」と「緊張感」で、天皇陛下の手が震えた!

 「正殿の儀」は、日本だけでなく、全世界に天皇として即位したことを宣言するもの。各国でもニュースとして生中継報道が行われました。その映像で、高御座の幕が開き、陛下が即位の宣言に関するお言葉が書かれた紙を読まれる最中、お手元が震えていらっしゃったのが確認できるのです。当日の宮殿は約2,000人の参列者がいましたが、静寂に包まれていて、皇族方が松の間に入られるときも、衣を引きずる音が響くのみだったそう。これまで、数え切れないほど多くの式典や外遊などでスピーチなどをされてきた陛下ですが、一代に一度しかない「正殿の儀」ではさすがに緊張されていたんでしょうね。それほど皇室にとって重要な儀式だということがわかるワンシーンでした。

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