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King&Prince・神宮寺勇太、『ZIP!』スタッフの要求に「失礼じゃないですか!?」と反論のワケ

2019/10/12 08:00
華山いの
「小学4年生」ってその微妙な時期の記憶何?

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、King&Princeがさまざまなスポーツに挑戦する『MEDAL RUSH』が放送。10月7~11日は、強風が吹き荒れる中、神宮寺勇太が「100m走」に挑戦した。

 今回は、北京オリンピック4×100mリレーで第一走者を務め、銀メダルを獲得した塚原直貴氏に指導を仰ぐことに。塚原氏がおもむろに銀メダルを取り出すと、「うわ、すげえ!」と感動した神宮寺だったが、そこでスタッフは突然「塚原さんと100m競争してみます?」と提案。「失礼じゃないですか!?」と反論する神宮寺を見て、塚原氏が「全然大丈夫ですよ」と快諾したことにより、自己ベスト10秒9の記録を持つ塚原氏と、小学4年生の記録が16秒だったという神宮寺の対決が実現。

 もちろん、圧倒的な差をつけられて、神宮寺が敗北したものの、11秒50だった塚原氏に対し13秒35と肉薄しており、スタジオでVTRを見ていた桝太一アナウンサーは「速いよ!」と、驚きの声を上げていた。

 そんな中、神宮寺は走る際に「(手が)“パー”の人と“グー”の人がいる。あれって(違いは)何ですか?」と質問。これに篠原氏は「グーだと肩とかに力が入るので、自然に手を開いた方がムダな力が入らない」と解説し、腕の振り方についても「下から上へすくう感じ」「腕を引くことで、前の推進力になる」とのことで、練習方法として「スキップ」が提案された。

 すると「スキップ大好きです!」とテンションが上がり、アイドルらしく満面の笑みでスキップしてみせる神宮寺。ここで重要なのは、体の軸を真っ直ぐに伸ばしたまま、高くジャンプすることだと教わり、すぐに実践すると塚原氏から「さっきよりいいね! 全然違う。これがやっぱり、ジャニーズの力ですね!」と褒められていた。

 一方、スタッフからは「うれしい時のスキップは……?」との“フリ”が。神宮寺は「これからはこうなる……」と考えつつ、「ありがとうございます! ありがとうございます!」と笑顔でスキップ。しかし、すぐさま「何やらせてんスか!?」と、スタッフに“ノリツッコミ”を入れたのだった。

 その後、10cmの小さなハードルを使った練習では意外な“クセ”が発覚。ジャニーズ舞台の伝統芸「フライング」の経験が多いためか、足を上げる際に、自然と“つま先を伸ばす”動作が身についていたのだ。ジャニーズアイドルとしては完璧だが、今回はそれを忘れて、100m走のフォーム改善に取り組んだ。腕の振り方や姿勢を修正しただけだが、もう一度100mのタイムを計測してみると、13秒10と0.25秒タイムを縮めることに成功。

 最後は、4×100mリレーにも挑戦することに。東京女子体育大学陸上部に混ざり、神宮寺は第3走者を担当したが、意外にもスムーズにバトンパスを決める。走り終えたあと、神宮寺は「バトンをつないで……青春感じました」としみじみコメントしており、団体競技の面白さも感じていたようだった。

 この放送にファンからは、「みるみる練習の成果が出てすごい! 才能あるね~!」「バトンパス、お見事でした。短時間であれだけ吸収できるのはさすが!」「めっちゃ笑顔でスキップしてるの面白かった(笑)」との声が集まっていた。
(華山いの)

最終更新:2019/10/12 08:00

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