海外
モノ言う女は気に食わない!?

メーガン妃に嫌われていることを知ったトランプ大統領、思わず「失礼な人だ」と漏らす

2019/06/03 18:08
堀川樹里

 大統領は、「ノー、知らなかった。知らなかったよ。ノー。彼女が元気であればいいなと思うけれど。そのことについては知らなかった」と明らかに動揺。インタビュアーから「あなたが大統領選で当選したら、カナダに移住すると言っていたのですよ。移り住まれたのはイギリスだったわけですが」と楽しそうに言われると、「ま、ちょうどいいんじゃないか。たくさんの人がここ(アメリカ)に移住するから」と自身の移民政策に関連するブラックジョークを口にし、「ノー。彼女がそんなナースティ(nasty・意地悪、失礼)な人だとは知らなかったね」と言い放った。

 嫌われていると知り、思わずメーガン妃をディスったトランプ大統領だが、すぐに落ち着きを取り戻し、「彼女はプリンセスとして素晴らしい仕事をしていくと思う。いいプリンセスになると思う。なれるように祈るよ」とも話した。

 メーガン妃だが、2016年の米大統領選挙中に出演した深夜トーク番組で、「トランプは人々を分裂させる不和を生じさせる人」「女性を蔑視している」と嫌悪感をあらわにし、当選した場合、当時出演していたドラマの撮影地であるカナダのトロントに「そのまま残ろうかと思う」と吐露。昨年5月に挙げた結婚式には、「各国の政治指導者は招待しない」としたが、メーガン妃が大統領の訪問を嫌がったからという臆測も流れた。

 反トランプなセレブは彼女だけでない。しかし、大統領としては、「王室に嫁ぐような女性が、そんな嫌みな発言をするなんて」と驚いたようである。

 ちなみにトランプ大統領は、大統領選でライバルだったヒラリー・クリントンのことも「ナースティな女」呼ばわりしており、自分に対して失礼で意地悪な発言をする女性に対しては「ナースティ」という言葉を使う傾向があるよう。

 王室ジャーナリストからも「メディアから注目されるのが大好きな方なので、近いうちに公務に復帰されることでしょう」と軽くディスられているメーガン妃だが、トランプ大統領の「ナースティ」発言にどうコメントするのか? 早くも注目が集まっている。

最終更新:2019/06/03 18:08
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト