コラム
[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

娘が6歳に! 社会性を身につける一方で、『プリキュア』のキャラが実在すると信じてる……?

2015/11/30 19:15
(C)倉田真由美

 11月16日は娘ココの誕生日、6歳になりました。誕生日前日に、イオンモール幕張新都心にあるお仕事体験テーマパーク「カンドゥー」に行ってきました。まあ、メインの目的は、イオンモールで売っている「ほっぺちゃん」というキャラクターの人形を買うことなんだけど……。もうね、1週間前からココはずっと「ほっぺちゃん15個ね、絶対だから!」と毎日のように言い続ける。すごい物欲だよ。完全にオレに似てるますね。

 オレも48歳になっても相変わらず物欲はなくならない、というか、年々欲しいモノが増えてきています! 20代の頃は高級ブランドコレクターだったんだけど、当時は「若いうちだけ」と、年間200万円~300万円を服やらカバンに使っていました。が、20年たった今でも、好きなブランドが変わっただけ。

 ココが欲しいモノをそのまま買い与えるのは、甘やかしだし我慢ができなくなる、という意見もあるが、オレも子どもの頃、母親に欲しいモノはなんでも買ってもらっていたんですよ。今は収入の範囲だし、300万円以上する腕時計は我慢できているので、ココも大丈夫でしょ。というか、今気づいたんだけど、オレが我慢できているのは、自己破産してクレジットカードが持てないからだ! カードを持っていると、限度額いっぱいに買い物してしまうんです。以前、妻くらたまに「家族カードを作ってよ」とお願いしたら、「あり得ない!」と即却下されました……。カードがなくても生活に支障がないから、今後も持たない方がいいかな。

 そんなわけで、「ほっぺちゃん」ショップへ行くと、ココは「あれもこれも欲しい!」と、カゴに次々と人形入れる。妻が「買いすぎでしょ! 10個にしなさい!」とビシッと言うと、ココは不満を言いつつ、「わかった……」と落ち込んでしまった。なので「誕生日なんだからいいじゃん、買ってやろうよ」とフォローすると、「じゃ、あんたもお金出してよ」とオレに飛び火。「いや……オレは今日、金がないんで……」とやんわり拒否すると、「なにそれ!」と妻が騒いでしまった。結局、ほっぺちゃん人形11個、ほっぺちゃんの家も買って、総額6,000円ほど。年1回の誕生日だし、ココも喜んでるし、オッケーですよ! ま、妻のお金なんだけど。

 そして「カンドゥー」へ。ここに来たのは約1年ぶり、3回目です。この日ココが体験したのは、「ダンサー」「スープシェフ」「警察官」「キャビンアテンダント」「モデル」「サインペン作り」。基本的に各アトラクションに、親は入れません。子どもたちが自分で着替え、スタッフから仕事の内容説明を聞く。去年は「ココ、1人で大丈夫かいな」と心配でしたが、今回はテキパキと着替えたり、スタッフの話をふんふんと聞いている姿を見て、「成長したなあ」とマジで実感しました。

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