娘が6歳に！　社会性を身につける一方で、『プリキュア』のキャラが実在すると信じてる……？

　特にダンスはかなり広いステージで踊るので、子どもたちは恥ずかしいのか、ほとんど参加してない。が、ココは「やる！」と臆せず。しかもココ以外には、小学校6年の男子1人のみ。ステージ裏でダンスの練習をして、本番では2人＋ダンスの先生のたった3人で踊っていました。しかもうまい！　終わってからココに感想を聞くと、「またやりたい！」と恥ずかしさはゼロ。

　さらにサインペン作りでは、子どもにはちょっと複雑な作業があったものの、ココは何度も「すいませーん、これはこうでいいんですか？」「もう一度説明お願いします！」と、積極的にスタッフの女性に話しかけているじゃないですか！　普段見たことない、大人になったココを見て、感動したね。幼稚園で何度か参観日があったものの、慣れてる先生・お友達と一緒なところに親が見に来るのは、照れがあるのかも。今回のカンドゥーでは、ココの成長がよくわかったので、行ってよかった！　5～6歳のお子さんをお持ちの方にはぜひオススメしたいね、マジで。

　そして誕生日当日。実は1カ月ほど前に、プレゼント以外でサプライズができないかと、ネットでいろいろ調べていたら、アニメ『プリキュア』シリーズ（テレビ朝日系）のキャラクターから手紙が届く「キャラレター」という商品があり、「これだ！」と申し込んでみたんです。自由にメッセージが書けるので、「いつもバレエの練習をがんばっているのを知ってるよ！　発表会はみんなで見に行くからね！」と書いて、誕生日当日に届くように設定。

　当日、手紙がポストに入っていたので、ココに「あれ？　なんかココに手紙が届いてるよ？」と渡したら、「え？　なんで？」と不思議そうな顔をしながら封を開ける。「プリキュアからおめでとうだって！　いつもバレエを見てるって！　これなんて書いてあるの？」と聞いてきたので、「発表会を見に来るってさ」と伝えると、「えー、どうしよう！　恥ずかしい！」と、本気でプリキュアが来ると思ってるじゃないですか！　ココはプリキュアがマジで存在してると思っているのだろうか？

　妻に聞くと、「わざわざ親に気を遣ってダマされたフリをできる子じゃないし、サンタもいると信じてるから、プリキュアもいると思ってるのかも」だそう。確かに何度かプリキュアショー見に行ってるから、実在すると思ってるのかも。とにかく手紙はめちゃめちゃ喜んでいたので、来年もやってみようかね。しかし、カンドゥーではすごく大人になったように感じたのに、『プリキュア』からの手紙は信じると、子どもなんだか大人なんだか。6歳の女の子はそんなもんかね？　その後は普通に家族3人でケーキを食べて終了！

　ちなみに前日に大量に買った「ほっぺちゃん」人形ですが、すでに飽きたのか、まったく遊んでない!!

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