本能寺跡地がとんでもないことに!!　原哲夫先生ミーツ信長な珍スポット「信長茶寮」に潜入

墨絵の信長さまを眺めながら奥の部屋へ

銀の間では原哲夫センセイがお出迎え

信長公のコメントが書いてあるお土産BEST10のボード「光秀め、一儲けする気かのう～」って……。ほかにもっと言わなければいけないことがあるんじゃないのかな、相手が光秀なら

隣は金の間

　金の間では『歴史秘話ヒストリア』（NHK）の本能寺の変を延々と垂れ流している。なんか、信長さま役の役者さんがイケメンなので、ここでもつい30分ほど長居をしてしまったが、城主気分とはなんぞや。

「この世のすべては俺のもの」と、ジャイアンみたいなことを言っている信長さま

　3階に降りると、今度は原哲夫センセイのでかいポスターが漢らしく飾ってある。

漢、漢、漢がずらり。

　全ての見学を終えて1階に戻ってきた。すると今度は相変わらずの角田信朗ロックだ。ああ、もう頭の中は漢な原哲夫センセイでいっぱい……。

お土産もかなり漢っぽい

　女の街・京都に殴り込みをかけるかのような、この漢の館・信長茶寮。信長ファンというか歴女にオススメというよりは、原哲夫センセイのファンにオススメです。あと、角田信朗のライブを味わいたい方。

　そうそう、あとここでは「古の都よりアーティスト発掘プロジェクト」を行っており、男優、女優を募集しています。詳しくはホームページにて！

和久井香菜子（わくい・かなこ）
ライター・イラストレーター、少女漫画研究家。『少女マンガで読み解く　乙女心のツボ』（カンゼン）が好評発売中。ネットゲーム『養殖中華屋さん』の企画をはじめ、語学テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。街で見かけたおかしな英文から英語を学ぶ「Henglish」主宰。