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櫻井翔、「『花より男子』に松本潤が出たとき」と嵐ブレークの転機は「明確にある」と発言

2019/01/25 14:16
道明寺モードが抜けない松潤が心配でもありましたよ

 嵐の櫻井翔と有吉弘行が、今話題の芸能人や有名人の素顔や本音に迫る『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。1月24日は、櫻井が“嵐がブレークしたキッカケ”について語る場面があった。

 今回は、現在“脇役会の主役”と言われてさまざまな作品に引っ張りだこの滝藤賢一をゲストに迎え、下積み時代からブレークまでを年表で振り返ることに。まだ42歳という事実に「年下じゃん!」と島崎和歌子は驚いていたが、実は10年前の32歳頃まで親から仕送りを貰って生活していたという苦労人。21歳のときに俳優の仲代達矢主宰の「無名塾」に入り、同期生には真木よう子がいるという。

 無名塾では塾生たちと共同生活を送っていたというが、朝5時に起床して掃除をした後に10キロ走り、舞台がある時には自分たちで舞台セットの組み上げから片づけまでを行うと、夜には塾生たちと夜の街に飲みに行くという生活を長らく送っていたのだとか。

 そんな滝藤が俳優としてブレークした作品といえば、堺雅人主演の連続ドラマ『半沢直樹』(TBS系、2013)をイメージする人も多いと思うが、実は業界の関係者から注目されるキッカケになった作品は、日航機墜落事故に翻弄される新聞記者役を演じた、08年公開の映画『クライマーズ・ハイ』だという。出演前までは1~2本しか作品に出演していなかったが、翌年には出演オファーが急増したようで滝藤にとってはまさに“転機”となった作品のようだ。

 すると、櫻井は「話聞きながら、転機はどこかなって考えてたんですよ。明確にありました。松潤が『花より男子』(TBS系)に出たときです」とキッパリ。大人気シリーズの同名漫画原作となっている『花より男子』は、05年にテレビドラマ化されると、主人公の道明寺司を演じた松本潤は瞬く間に大人気に。『花より男子』はその後もドラマの第2シリーズ、映画が制作される大ヒットとなったが、主題歌を歌っていた嵐の楽曲「WISH」(05)、「Love so sweet」(07)「One Love」(08)は現在も嵐の代表曲だ。

 そのため「『花より男子』はいい作品ですよ。大きい! 自分の中で」と口にする櫻井に、島崎は「出てね~じゃん!」とツッコミ。

 当時の櫻井の気持ちは、「(松本)ありがとう。『今は(松本が嵐を)引っ張って~』ってね」というものでは、と有吉がコメントすると、櫻井も反応。有吉は「それがチームの良いところだよね」とまとめたのだった。

 するとファンからも、「嵐にハマったきっかけが花男だった」「花男で松潤を知った!」という声が続出。さらに当時から応援していたファンからも「確かに、あれは大きかったよね!」「あの頃はみんな個々にお仕事してて、『花男』が一つのきっかけなんだよね」「きっといくつかある転機のなかでも、これは大きい」との声が上がっていた。
(華山いの)

最終更新:2019/01/25 14:16
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