[女性誌速攻レビュー]「Domani」9月号

「Domani」が35歳女に強要する、仕事と結婚と「母」への道……林真理子も後ろ盾に!

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「Domani」(小学館)10月号

 「Domani」(小学館)10月号。今号は、「35歳からの『資格』道」や「35歳からのぶっちゃけ『婚活』講座」、そして林真理子さんが語る「女40歳までに『しておきたいこと』」などと、35~40歳女性への叱咤激励が詰まった1冊です。

 まずは「母」であり、仕事もバリバリこなす「Domani」的勝ち組と言っても過言ではない林真理子さんのページを見てみましょう。35歳の独身女性について、こう分析しています。「すごく焦っていると思いますよ。結婚しなくてもいい、ひとりで生きていくわという女性、そんなにいませんから。(中略)仕事も充実していて社会的地位もあって高収入という女性からも、後妻でいいからだれかいませんかなんて、真剣に聞かれるくらいですから」と。ワ~オ、刺激的~(棒)! でも、この考えは「Domani」が掲げる、独身より既婚、主婦より“働く母”が尊いという思想に、うまいことハマってますね。真理子先生という後ろ盾を得て、ますます“働く美しい母”路線に走り出しそうな「Domani」です!

 <トピックス>
◎35歳からの「資格」道
◎35歳からのぶっちゃけ「婚活」講座
◎教えて!林真理子さん 女40歳までに「しておきたいこと」

■結局、神様頼み……
 「Domani」の提唱する「働く美しい母」、今までそれは「女」の生き方の1つだと思っていましたが、編集部の本音はどうやら違うようです。女性が自分の本心を、「○○が言っていたんだけど~」と言うように、「Domani」側は真理子センセや読者に言わせるという怒濤のねじ込みが始まりましたよ。

 さぁ、「Domani」は35~40女に何を伝えたいのか見ていきましょう! まずは、「働く私たちの『結婚リアルライフ』」。見開きで4組の夫婦を紹介しているだけですが、内容は盛りだくさん。右ページの2カップルは「スピード婚が多いDomani世代」で、「交際して半年でプロポーズ」「結婚式は出会って半年、そして1年しないうちに子供が生まれました」とのこと。2組とももちろんお子さんがいて、夫婦でバリバリ働いているそうです。

 そして左ページには、「テーマパークで働く傍ら、舞台を中心に俳優として活動」している夫と、「歯科助手として働き続けることに強いこだわりをもっている」妻のご夫婦、そして双方とも地方勤務があるため、「結婚4年目、初の同居生活」を送る夫婦が。「主人が追う夢を一緒に見たい」という前者のご夫婦は、結婚指輪がマルイのジュエリー売り場のものだったりと、次ページでシャネルやヴァン クリーフ&アーペルなどの婚約・結婚指輪を紹介する「Domani」とは、正直相容れない読者層なのですが、年齢を見ると、確かに「Domani」世代。「結婚」について、そして「働く美しい母」について語るためならば、隣の畑から商品を取ってくることも厭わない精神ですね。さらには、読者の言葉を使って「結婚しても働くこと」の意義を伝えてくるとは、さすが働くやり手の女「Domani」!

婚活にもトイレにも神様がいるのか……

しぃちゃん

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