田房永子の「カタマン女の熟年セックス問題」

40代と50代で女のセックスは大きく変わる!? ”熟女”の快楽のあり方とは

 50~60歳で強烈な「セックスしたい病」にとり憑かれたら、女は一体どうしたらいいのか。魅力が溢れるといわれている20代の頃でも、セックスだけの割り切った相手を見つけることが困難だった、おカタい”まん”を持つ「カタマン女」が五十、六十になった時、果たして相手が見つかるのかーー。

 その不安を解消する為、普通の主婦から39歳でアダルトモデルに転身し、さまざまな熟女活動を繰り広げている神田つばきさんに30代、40代、50代それぞれのセックスについて話を伺った。

(前編はこちら)

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■下のオクチが大笑いするセックス!?

神田 (50代になってから)パートナーはできたんですけど、私は「濡れない」っていう悩みがあって。そのことを言えなくて、潤滑ゼリーを塗ってたんですよ。1年後くらいにやっとお互いにちょっとずつ話せるようになったんですね。そしたら、若い時みたいに入り口がバーッと濡れなくても、いっぱい感じると奥のほうから濡れてくるってことが分かってきたんです。そうやってお互いをかばいつつ、セックスするってことができるようになってきました。

――いたわりが快感を生む……。私は30代になってセックスの楽しさがちょっと分かってきた気がしてるんですが、まだ「セックス=気持ちよくなる合戦」みたいな思い込みは抜けてないです。50代のいたわりセックスって、一番いいかもしれないですね。

神田 女の人の身体って20代で成熟なんてしてなくて、年をとるごとにどんどん軟らかくなって、気持ちよくなっていくんです。ゴール年齢を設定すると楽しみ損ねちゃう。

――ほんと、20代はクリトリス触られたら痛かったのに、今はもうクリトリス自らが踊り出してる!? ってくらい明らかに身体が変化してて、気持ちよさも全然変わりました。

神田 下のオクチがちゃんと笑うようになったんですね。上のオクチが大笑いするのと同じで、思いっきり脚を開いてセックスをしたり、オナニーの時もコソコソしないでめいっぱい楽しむ、そうやって下のオクチも大笑いすると、いいですよね。どっちの口もおさえて笑ってしまいがちだけど、歯を見せて笑う女性ってかわいらしい。

――「下のオクチも大笑い」……! 確かにそれが一番、健康にも美容にもいい気がします。

神田 セックスで身体に触ることは、お互いの健康チェックにもなるんですよ。背中がすごく張ってるよ、とか、すぐ分かるんです。

――絶対やるべきじゃないですか!

 とにかくハッスル! 40代のセックスは高速道路をひたすら爆走するような楽しさで、グングンスピードも出る。でも50代のセックスは、人間関係が構築された上で成立する。互いのコミュニケーションの取り方がセックスの満足度に直結してくるのだ。やはり、高速道路から一般道路に降りたら、交通ルールを改めて学ばないといけないのだ。他人の車の調子をうかがったり、さまざまな交通標識を守れてこそのセックスなのだ。

神田 外見のキレイさよりも人間関係のルールを守っていれば、50代になっても相手は見つかると思いますよ。
 
 30代になり、どんどんスケベになっていく自分に恐れおののいていた。このままいったらどうなるんだろう、色欲ババアになるんではないだろうか……そんな恐怖心すらあった。しかし実際には、性欲があって困っちゃうよりも、あってよかったと思うこともあるのかもしれない。怖がらず、思う存分これからは下のオクチも大笑いしていきたいと思った夜だった。

今回の先生:神田つばき
1959年東京生まれ。専業主婦から39歳でアダルトモデル、ライターに転身。『東京女子エロ画祭』、『どすけべ―おんな監督の作品をみんなで見る会』など女性向けイベントも主宰。

田房永子(たぶさ・えいこ)
1978年、東京生まれ。漫画家、ライター。01年「マンガF」にて漫画家デビュー。05年 エロ本の漫画業開始。ハプニングバーなどの過激スポットへ潜入したルポ漫画を描きながら、男性の望む「女のエロ」を描き、違和感が蓄積。08年からノンフィクションレポートシリーズ「むだにびっくり」を自主制作・出版。
ブログ「むだにびっくり

福笑い

ヒメハジメは大笑い!

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