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 50~60歳で強烈な「セックスしたい病」にとり憑かれたら、女は一体どうしたらいいのか。魅力が溢れるといわれている20代の頃でも、セックスだけの割り切った相手を見つけることが困難だった、おカタい"まん"を持つ「カタマン女」が五十、六十になった時、果たして相手が見つかるのかーー。老後の年金、健康、美容への心構えは脅しのように情報が舞い込んでくるのに、ソッチの老後のことは誰も教えてくれない。

 その不安を解消する為、熟年セックスに詳しい賢人の方々にお話をうかがうカタマン企画。第3回のゲストは、普通の主婦から39歳でアダルトモデルに転身し、さまざまな熟女活動を繰り広げている神田つばきさん。華奢でおっとりしながらミニスカートを着こなす美魔女な"現役"バリバリの52歳。30代、40代、50代でセックスってどう変わっていくんですか?!

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(C)田房永子

■30代はうかがう性、40代はとにかく爆走!

神田つばき(以下、神田) 30代の頃は、子どもの幼稚園のお母さんたちと当時珍しかったレディコミを回し読みしてました。一度に10冊くらいどっさり回ってくるんですよ。自分で買ったのをそこに追加して混ぜていくんですね。夫には「参ったわ。こんなの回ってきちゃって」って言い逃れして。

――レディコミの持ち主を攪拌する共犯コミューンができているんですか! 人のも読めるし、持ち主の匿名性も守られてすごい合理的ですね!

神田 みんな一生懸命読んでオナニーして、だから表紙がめくれ上がっちゃっててすごいの。あとは、ご近所の旦那さんとの不倫を狙ってる感じの人がいたり。30代は、自分からはガンガン攻めには行かないけど、なんとか壁がぶち破れないか必死で押してるみたいな"モンモン"とした空気を持った女の人たちがたくさんいましたね。

――40代になるとまた違うんですか?

神田 40代は本当に楽しいんです。友だちも、みんなセックスを楽しんでましたね。子どもを生んだ人は子育てが一段落ついてるし、子ども生んでない方も会社でそれなりの役職があるし、みんな「自分の欲望に向かって高速道路を突っ走るのよ~!」って感じで。

その頃すでにアダルト業界に入っていた神田さんのところへ「私もアダルトモデルをやりたい」と申し出る友人が後を絶たなかったという。昔は地味でオクテだった人も、一様に爆発した。しかし、溢れ出すバイタリティを競うかのように楽しめるのは40代まで、らしい。

神田 50歳になった途端、戦線離脱が急に始まって、一緒に高速飛ばしてた仲間が気付いたらみんなコースアウトしちゃったんです。

■ヒップが昨日あった位置にない!

神田 中高生の頃は自分の性的な部分を親に隠してる子どもも、20代になると「彼と同棲する」とか「彼と旅行に行く」と親に話し出したりして、つまり暗に「セックスしてること」を宣言するようになりますよね。そうなると母親は「セックス現役の座を交代しなきゃいけない」という気持ちが自然と生まれるみたいなんです。本能なのかな。

――そうやってセックスから卒業し「グルメと温泉」という2大オバチャン天国にフェードアウトしていくんですね。

神田 子どもとのセックスの交代劇もあるし、それに50歳ちょうどくらいから、毎日いろんな劇的変化が身体に起こるんです。朝鏡を見ると、知らないおばあさんがいるんですよ。ヒップが昨日あった位置にないし、性毛が薄くなる。そして乳首の色が脱色したみたいに薄くなっちゃうんです。若い人の乳首が濃いのは、異性をひきつける為に、「ここだよ」って言ってくれてるんですね。

――そうなんだ......。薄くするためのクリームとか売ってますけど......濃いほうがセクシーに思えてきます。

神田 一番大きいのは耳の後ろからの加齢臭。そして性器のにおい。50代のそういう劇的変化はちょっと耐えられないものがあったので、男の人の前で裸になったりセックスしたくなくなるのも分かるんですけど、私はやっぱりセックスや恋愛しか楽しみを知らなかったので、なんとかなんないかなってことを必死に考えたんです。

 神田さんはその後、「優しくてセックスが大好きなちょっと年下の彼氏が見つかりますように」と毎日神社へ行ってお祈りをしたり、歯医者をドクターショッピングし、針金ブラシで歯ぐきから全部血を出す歯磨き法を習得して口臭を予防したり、とにかく励んだ。そこまでできるのは、内から溢れる性欲があってこそ。50代で美貌を保つには努力内容ではなく、それだけの性欲や自分の人生への情熱があるか否かが重要なのだと知らされた。

 神田さんはその後、見事「優しくてセックスが大好きなちょっと年下の彼氏」をゲットする。

(後編につづく)

今回の先生:神田つばき
1959年東京生まれ。専業主婦から39歳でアダルトモデル、ライターに転身。『東京女子エロ画祭』、『どすけべ―おんな監督の作品をみんなで見る会』など女性向けイベントも主宰。

田房永子(たぶさ・えいこ)
1978年、東京生まれ。漫画家、ライター。01年「マンガF」にて漫画家デビュー。05年 エロ本の漫画業開始。ハプニングバーなどの過激スポットへ潜入したルポ漫画を描きながら、男性の望む「女のエロ」を描き、違和感が蓄積。08年からノンフィクションレポートシリーズ「むだにびっくり」を自主制作・出版。
ブログ「むだにびっくり


『35歳からの恋愛 不倫してます編 2011年 11月号』


回覧板と一緒にこいつをねぇ...


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