【サイゼリヤ】新メニュー実食

【サイゼリヤ】新メニュー「エビとタラコのクリームグラタン」430円、見た目を裏切る魅惑の一皿だった!

2024/03/28 16:50
サイゾーウーマン編集部
【サイゼリヤ】新メニュー「生ハムとバッフォローモッツァレラの盛り合わせ」500円、見た目以上に困ったちゃんな一皿! の画像1
サイゼリヤ外観(写真:サイゾーウーマン)

 人気のイタリアンチェーン「サイゼリヤ」。2月に登場した新メニューを実食してきました! 

目次

【サイゼリヤ】新メニュー「エビとタラコのクリームグラタン」とは?
【サイゼリヤ】新メニュー「エビとタラコのクリームグラタン」実食!
【サイゼリヤ】500円ランチメニューに「タラコとエビのドリア」発見

【サイゼリヤ】新メニュー「エビとタラコのクリームグラタン」とは?

サイゼリヤのメニュー(写真:サイゾーウーマン)

 今年2月にグランドメニューを改定した「サイゼリヤ」。ドリア・グラタンにも新メニュー「エビとタラコのクリームグラタン(全粒粉)」(税込430円)が登場しました。

 これまで提供されていた「エビのクリームグラタン」と入れ替わりで登場した形ですが、「エビのクリームグラタン」と異なるのは大きく2つ。メニュー名にわざわざ「全粒粉」と記載している通り、今回使っているのは「全粒粉ペンネ」です。そして、同じくメニュー名通りにタラコが加わりました。

 全粒粉ペンネとは、メニューに書かれていた説明によると「小麦をまるごと挽いて作るため、香ばしさが引き立ち、通常の小麦粉と比べて食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富に含まれています」とのことです。

【サイゼリヤ】「エビとタラコのクリームグラタン」実食!

エビとタラコのクリームグラタン(写真:サイゾーウーマン)

 こちらが、新メニューの「エビとタラコのクリームグラタン」。グツグツと音が聞こえてきそうなほど、できたてで登場しました。

 ひとまず、タラコと思われるピンク色の部分に注目。ホワイトソースにタラコが加えられているのではなく、タラコは部分的にチョンチョンチョンと置かれているようです。

タラコのソースはこんな感じ(写真:サイゾーウーマン)

 メニュー写真では表面にドンドンドンと置かれているエビですが、実物では姿が確認できなかったので、食べる前に探してみました。

 クリームソースの下に潜っていたエビ。サイゼリヤではおなじみの、いつもの小エビです。

エビはおなじみの小エビ(写真:サイゾーウーマン)

 それでは、実食! まずエビから食べてみると、安定感あるあの味です。火が通っているからか、よりエビの旨みを感じます。

 そして全粒粉ペンネを食べると、香ばしさにビックリ! 焦げ目がついたペンネだったこともありますが、小麦の香りがブワッと口に広がります。これが全粒粉の魅力なんですね! クリームソースに浸っているペンネよりも、焦げ目のあるカリカリペンネのほうが香ばしく好みでした。

全粒粉ペンネはカリカリのほうが香ばしい(写真:サイゾーウーマン)

 そして、タラコの乗っていないホワイトソースの部分だけ実食。ミルクの優しい甘みが広がり、ホッと安心する味です。後味がしつこくないので、次々と口に運びたくなるお味!

 肝心のタラコ部分は、一口食べると思ってるよりもタラコが前面に出てきて「おおっ!」と目を見張りました。このタラコホワイトソースはつまみになる! プチフォッカにつけて食べてもよさそうです。

クリームにタラコがマッチ(写真:サイゾーウーマン)

 ……と思いきや、次に口にしたタラコ部分はホワイトソースの甘みのほうが強く、タラコ感に濃淡があるようです。見た目は同じピンクでも濃さが読めず、ここは濃いのか? 薄かった! と裏切られたり、惑わされているうちに完食。

 名残惜しくて、縁にこびりついたホワイトソースをカリカリして食べたら、それもさらなるうまさでした。

サイゼリヤのホワイトソースはオーストラリア産(写真:サイゾーウーマン)

 サイゼリヤのホワイトソースは「コクがあるのにキレがいい」「軽くすっきりとした食感」。その通りです。

【サイゼリヤ】500円ランチメニューに「タラコとエビのドリア」発見

 ランチタイムだったので、ランチメニューを見ていたら「タラコとエビのドリア」を発見! グラタンと同じ具材だと思いますが、ドリアのほうは「タラコ」がエビより先にきているのが気になりました。タラコが先か? エビが先か? その違いが味にも反映されてるのでしょうか?

ランチメニュー(写真:サイゾーウーマン)

 今回食べた「エビとタラコのクリームグラタン」は、全粒粉の香りとタラコの味わいが楽しめる一皿でした。タラコが前面に出る部分もあれば、ホワイトソースのほうが前に来るところもあって、味の濃淡が魅惑的。

 ただ、小さな子どもに食べさせるには、塩味が強いところもあるのであまり向いてないように思いました。大人なら、つまみにも食事にもなる一皿ですよ!

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最終更新:2024/03/28 16:50
タラコはなくてもよかったような?