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【2024年1月期ドラマ】Snow Manメンバー出演、全5作品の評判まとめ――『春になったら』『大奥』ほか

2024/01/23 20:45
サイゾーウーマン編集部
9人中5人がドラマに出演中のSnow Man(写真:サイゾーウーマン)

 グループでの活動に加えて、個々でもさまざまな分野で躍進を遂げているSnow Man。2024年1月期はメンバー9人のうち5人が、プライム帯(午後7時~11時)や深夜帯の連続ドラマに主演または出演しており、このほどすべての作品が初回放送を迎えた。初めて単独主演を張る岩本照、渡辺翔太のドラマをはじめ、いずれも視聴者の反応は比較的に上々のようだ。この記事では、各作品のネット上の評判を紹介していく。

目次

深澤辰哉『春になったら』、演技に好意的な意見
宮舘涼太『大奥』、演技に「安定感」アリ
岩本照『恋する警護24時』、アクションシーンが好評
渡辺翔太『先生さようなら』、一度で二度おいしい!?
向井康二『リビングの松永さん』、メイン2人の演技に辛らつな意見も

深澤辰哉『春になったら』、演技に好意的な意見

『今日からヒットマン』(テレビ朝日系)に続き、2クール連続ドラマ出演となる深澤辰哉(写真:サイゾーウーマン)

 深澤辰哉出演の『春になったら』(フジテレビ系、毎週月曜午後10時~)は、お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武と女優・奈緒がダブル主演を務める作品。3カ月後に結婚する娘(奈緒)と3カ月後にこの世を去る父(木梨)の姿を描いたハートフル・ホームドラマだ。深澤は主人公・椎名瞳(奈緒)の大学時代の友人・岸圭吾を演じ、見上愛、西垣匠、影山優佳、矢柴俊博らが脇を固めている。

「初回の平均世帯視聴率は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前クールの橋本環奈主演『トクメイ!警視庁特別会計係』の初回記録(6.3%)を上回りました。1月22日放送の2話は5.8%にまでダウンしたものの、SNSの書き込みを見る限り、ドラマ自体は『面白いけど泣けるドラマ』『名作になりそう』と好評です。深澤についても『演技が自然で良い』『作品になじんでいる』と、好意的なコメントが上がっていました」(ジャニーズに詳しい記者)

宮舘涼太『大奥』、演技に「安定感」アリ

尊敬する先輩であるKAT-TUN・亀梨和也と共演を果たした宮舘涼太(写真:サイゾーウーマン)

 江戸中期を舞台に愛憎渦巻く世界を描いた『大奥』(フジテレビ系、毎週木曜午後10時~)は女優・小芝風花が主演を務め、KAT-TUN・亀梨和也が第10代将軍・徳川家治役で出演。宮舘は徳川(田安)宗武の息子で白河藩藩主・松平定信役として、初の連ドラレギュラーを射止めた。

 初回(1月18日)は75分スペシャルで放送され、視聴率は6.7%をマーク。前クールの『いちばんすきな花』(主演は多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人)の初回5.9%を超え、宮舘の演技に関しては「安定感がある」「堂々とした佇まいが良かった」「声が聞き取りやすいと感じた」といった感想が見受けられる。

岩本照『恋する警護24時』、アクションシーンが好評

消防士を演じた主演映画『モエカレはオレンジ色』に続き、体を張っている岩本照(写真:サイゾーウーマン)

 岩本が主演する『恋する警護24時』(テレビ朝日系、毎週土曜午後11時~)は、無骨なボディガード・北沢辰之助が、負けず嫌いな弁護士・岸村里夏(白石麻衣)の警護を請け負うことから物語が始まる考察系アクション・ラブコメディー。溝端淳平、吉谷彩子、松下由樹、なにわ男子・藤原丈一郎ら、個性豊かなキャストが顔をそろえている。

「岩本の役柄は当て書きで、金子ありさ氏によるオリジナル脚本です。辰之助はボディガードという職業だけあって、初回(1月13日)から派手なアクションシーンもありました。第1話を見たネットユーザーは『岩本くんの魅力をうまく引き出している役だと思う』『この役、岩本くんに合ってていい。アクションシーンも余裕があってカッコよかった!』と評価していました」(同)

渡辺翔太『先生さようなら』、一度で二度おいしい!?

“画伯”でありながら、美術教師を演じている渡辺翔太(写真:サイゾーウーマン)

 渡辺は、『先生さようなら』(日本テレビ系、毎週月曜深夜0時59分~)で主演を務めている。主人公・田邑拓郎が国語教師に恋をした過去と、美術教師となり女子高生と惹かれ合う現在が交錯する学園ラブストーリーで、渡辺は27歳の美術教師と17歳の高校生時代を熱演。北香那、林芽亜里をはじめとする若手女優や、渡辺の後輩であるジュニア内ユニット・7 MEN 侍の中村嶺亜と菅田琳寧、少年忍者・檜山光成も出演中だ。

 1月22日にスタートし、SNS上では主にSnow Manファンらが「学生の頃と先生になってからのしょっぴー(渡辺の愛称)、雰囲気が違って良かった」「しょっぴーの演技が自然だったし、今後の展開も気になる」「学生時代と先生時代の演技を見れて、一度で二度おいしいドラマ!」と盛り上がっていた。

向井康二『リビングの松永さん』、メイン2人の演技に辛らつな意見も

関西弁を封印し、標準語でチャラいバーテンダーを演じている向井康二(写真:サイゾーウーマン)

 視聴者からやや手厳しい声が上がっているのが、向井康二出演のドラマ『リビングの松永さん』(フジテレビ系、毎週火曜午後11時~)だ。同作は、Sexy Zone・中島健人が主演、高橋がヒロインを務める“年の差ラブコメディ”。

 恋愛には不器用な29歳のグラフィックデザイナー・松永純(中島)と、ピュアで一生懸命な女子高生・園田美己(高橋)がシェアハウスで共同生活を行うことになり、衝突しながらも互いに成長していく姿を描くという。向井はシェアハウスに住むバーテンダー・鈴木健太郎役で、藤原大祐、黒川智花、大久保桜子らと共演しているが……。

「1月9日に第1話が放送されるも、ネットユーザーからは『高橋ひかるが高校生に見えないし、メインの2人の演技がわざとらしい』『中島はあり得ないぐらいキザな演技で、高橋の演技はあり得ないぐらい大袈裟』『中島は“古臭いカッコつけ演技”だなと思った』『恥ずかしくて見ていられない』と、辛らつな意見が続出。向井演じる健太郎の出番はさほど多くないため、ファンからは『出番、もう少し増えるといいな』『今後が楽しみ』と期待が寄せられています」(同)

 『リビングの松永さん』を除き、ひとまず口コミは好評なSnow Manメンバー出演ドラマ。これからの展開に期待が高まる。



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最終更新:2024/01/23 20:45
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