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[男性アイドル最新言行録]

SixTONES・田中樹、「めちゃくちゃバズった」“痴漢撃退”投稿の真相告白

2024/01/15 14:19
華山いの(ライター)
10年越しにうわさの真相を明かしたSixTONES・田中樹(写真:サイゾーウーマン)

 1月13日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と高地優吾が登場。田中が、10年以上前にネット上でうわさされた“痴漢撃退”の真相を明かす場面があった。

 この日、ネットなどで「意図しないうちに“バズっていた”こと」という話題になった際、「俺が知らない間に、俺が勝手にバズってたやつ。ファンの間だけなのかな?」と切り出した田中。

 なんでも10代だった10年近く前、ネット上である女性が、電車の中で痴漢被害があった時に“とある男性”が痴漢を撃退し、自分が泣きやむまで駅のホームで慰めてくれたとSNSに投稿。名前を尋ねたところ、男性は「たなかじゅじゅ」と名乗ったとも書かれており、この投稿を見た人物が「(田中)樹くんじゃないですか?」と田中の写真つきでリプライしたところ、女性が「この方です」と返信。その投稿が拡散され、「すげぇヤツだな」と話題になったとか。

 しかし、田中は「俺、寝てたのよ。そのとき」「家で寝てる間に俺、なんかめちゃくちゃバズってて」と、実はまったく無関係だったと告白。そして、「別に嫌なことじゃないし。それに、今後『もしそういうこと(痴漢被害)があるなら、僕も動いてみよう』『私も助けてみよう』っていい方向に動くならと思って、否定はしなかった」と、10年近く真相を黙っていた理由を説明したが、高地から「否定しろよ。いい気になってんじゃねぇよ!」とツッコまれてしまった。

 ただ、田中は「否定しよう、否定しようと思いつつ、当時はラジオもやってないしブログもやってないしさ」と自分の口で話す場所がなかったとか。「月日がたっちゃって忘れてて、今バズった(って話題)で思い出した」と釈明した。

SixTONES・田中樹&高地優吾、うわさのひとり歩きは「よくある」

 ほかにも、知らないうちに自分のことがネット上で話題になっていることは多いようで、田中は「家にいるのにさ、渋谷で自分が(ファンと)握手しててさ」と言うと、高地も「あぁ、よくあるよね」と同調。「何々線で誰々が乗ってた」などの誤情報がネットに流れ、「いやいや、乗ってない」(高地)「家いた、家いた」(田中)と驚くこともあったそうだ。

 さらに、「みんなでリハーサルしてるのに『渋谷歩いてた』とか」「家にいるのに、後輩のライブを俺が見に行ってて『本当に後輩思いのいい先輩だね』って評価が上がってる」(田中)こともあると発言。自分の知らないところで、うわさがひとり歩きしていることが多々起きていると明かしたのだった。

 この日の放送に、ネット上では「昔の都市伝説がバッサリ否定されてる」「笑い話にしてるけど、本人たちが否定してないだけで、誰かの勝手な嘘やうわさを私たちはたくさん信じちゃってるんだろうな」「ネットの情報は鵜呑みにしちゃいけないね」「思ってた以上にうわさ話は本人に届いてるのね」などの反響が集まっていた。



華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2024/01/15 14:19
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