タサン志麻【ナスのラタトゥイユ】は、簡単なのに「手の込んだふう」レシピ！

　15分後、びっくりするくらい水分が飛び、しっとりコッテリといい感じに！

　公式レシピには、「玉ねぎはよく炒めて甘みを出す。余裕があれば、別々のフライパンで、なすを揚げ焼きにする作業と並行」と書かれていましたが、余裕はなかったので、それぞれ別で作業をしましたが、それでも煮込み時間を入れて20分ほどで完成しました。

　食べてみると、まずトマトの酸味ががあり、その後、オリーブオイルとにんにくの効いたマッタリ感、玉ねぎとナスから出た甘みとコクが口中にあふれます。これは「白米が欲しくなる」一品！　パスタに変えてもおいしいかもしれません。簡単に「手の込んだふう」レシピが作れるので、ぜひ挑戦してみてください。

【総評】
もう一度作りたい度：★★★★☆（今度は白米も用意したい）
ズボラ主婦でも再現可能度：★★★★★（心配していたナスの焼き加減も問題なしでした）
子どもウケまたは夫ウケ：★★★★☆（塩とコショウを加減すればお子様でもいけるはず）