芸能
恋愛禁止を撤廃しても交際報道でファンは減るという現実

AKB48の「恋愛禁止」は「本気でアイドルをやっていたら恋愛する暇ない」が真意? ジャニーズも同様の見解か

2022/11/22 12:06
サイゾーウーマン編集部

 そもそも“AKB=恋愛禁止”のイメージが世間に浸透したきっかけは、一体何だったのか。

「一時期はメンバーの契約書にも『恋愛禁止』と書かれていたとする説もありますが、ウワサの大本は、10年以上前のCM契約。当時はタレントの人権に関するコンプライアンスにうるさくなかった時代ということもあり、あるCMの契約内容に『異性交際発覚NG』なる一文があったそう。それを運営側が半分ネタにして『恋愛禁止』と謳ったところ、思った以上に世間に広まってしまったようです」(同)

 しかし現在は、芸能界全体で、「タレントの私生活まで縛ることは、ナンセンスという風潮になった」(同)そうだ。

「たとえ暗黙のルールだとしても見直したほうがいいのは確かですが、実際に熱愛報道が出ればファンは減ってしまう……というジレンマはあります。それでも、AKB関係者から『いつかあらためるべき日が来る』といった声が聞こえてくるので、メンバーもファンも納得のいく着地点が見つかるといいのですが」(同)

 向井地は21日もTwitterを更新し、「改めて運営に確認を取ったところ『AKB48グループに恋愛禁止のルールはなく、メンバーそれぞれが自覚を持って活動することで成り立っている』とのことでした」と表明しているが、メンバーにファン、関係者と三方が納得する落としどころを見つけるには、まだまだ時間がかかりそうだ。


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最終更新:2022/11/22 12:06
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