KinKi Kids・堂本剛、なにわ男子・道枝駿佑に厳しいコメント! 「岡田准一のニオイはします」
その後、2人は剛の主演ドラマ『33分探偵』シリーズ(フジテレビ系)で再共演を果たしたが、剛は当時の水川について、「とんでもないエネルギーの塊の人になってて(笑)」と語り、「頼もしい、愛嬌のあるいい女性にさらに育って。久しぶりにご一緒して、楽しい時間を過ごさせてもらいました」と振り返った。
剛にとって『上海魚人伝説』は、そんな水川との出会いがあり、撮影で「ここどこ? っていうところいっぱい行った」ことや、自身が倒れた思い出のある作品だそう。剛は、「走りながら倒れたの初めてですね。走ってたら意識飛んで、地面に倒れちゃいました、そのまま」とその時の状況を説明。スタッフが梅干しを食べさせてくれ、なんとかその場をしのぎながら芝居をしたという。
その後はホテルで休んでいたものの、すぐにスタッフに「もう行ける?」と言われ、「え? 夜の撮影、中止じゃないんですか?」と思ったとか。なお、当時は剛のほかカメラマンもおなかを壊していたといい、撮影現場の近くのトイレに通いつつ、ローラーブレードを履き、夜中にローラーブレードで走りながら撮影を行ったとのこと。「ギャラリーの人たちもいっぱいいて。その人たちを制作さんたちが一生懸命止めて、みたいな……」と記憶を思い起こした剛は、「過酷すぎる」とつぶやいた。
そして、「やっぱり倒れたとかおなか壊したとか、しんどかった記憶はちょっと残ってるな。楽しかったこともあったはずなんでしょうけど」とも発言。「楽しかったのは、(水川)あさみとともさか(りえ)さんと“鼻こより”を入れてくしゃみしては笑ってたっていう、そんなしょうもないことが今ちょっと残っている」と明かした。
この日の放送にリスナーからは、「みっちーが岡田くんに似てる話、納得した」「立ちはだかる水川あさみって (笑)」「とても仲良しなのが伝わってくる」「多忙エピソード、切ない……」「心が痛くなった」「今じゃ考えられない睡眠時間と壮絶な撮影だったんだね」「あさみちゃんとりえちゃんと遊んだ話って鉄板だよね。楽しかったんだろうな」との反響が集まっていた。