コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第599回】

小室眞子さん、同じ日に撮影された驚がくの写真! 「女性セブン」「女性自身」“バッシングありき”の印象操作記事

2022/04/26 21:00
神林広恵(ライター)

 だが今度は「女性自身」を見ると様子は一変する。NYのある日系人によれば、小室夫妻は現在かなりふっきれた様子で、こう語ったというのだ。

「NYに来て本当によかったです。私たちは、いまがいちばん幸せです」

 だが驚くのはそれだけではない。「セブン」では“独占撮”と高らかにうたっていた眞子さまの近影だが、「自身」でも同じ日に撮られた同じ服装の眞子さまの写真が掲載されていることだ。

 しかも「セブン」では“やつれた”ことを証明するかのように表情は目をつぶって悲しそうで姿勢も猫背気味。しかもボケボケな写真が掲載されているが、一方の「自身」では目もパッチリ、元気そうでかわいらしい表情の眞子さん写真が掲載されている。印象操作も甚だしいが、同じ時間、同じものを見ても恣意的に解釈しちゃう。

 こうして小室さんバッシングは、まだまだ続くのだろう。

 この人はすでに伝説になってしまったのか。5月1日でデビュー40周年を迎える中森明菜について「女性自身」と「週刊女性」の2誌が特集している。しかも両誌とも3ページを割いているのだから、長らく公に姿を現さないにもかかわらず、明菜の存在感がどれほどかがわかるだろう。

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