カルチャー
[女性誌レビュー]「婦人公論」2021年12月14日号

小室夫妻を批判するのは「ミミッチイ」? 「婦人公論」で語られる、眞子さま「ホンマモンの恋」

2021/12/01 17:00
島本有紀子(ライター)

 次に見ていくのも、愛子さま特集の一部。皇室史を専門とする歴史学者・小田部雄次氏、皇室ウォッチャーのエッセイスト・辛酸なめ子氏、皇室ジャーナリスト・山下晋司氏の座談会をまとめた記事「『公』と『私』が揺らぐ皇室、継承問題のゆくえは」です。

 皇位継承がテーマの座談会ですが、ここでも話の中心は小室夫妻に。「愛子内親王殿下の時は、眞子さん以上にお相手のあら探しをするんじゃないでしょうか」(山下氏)、「小室さんのことで、お相手選びのハードルが上がってしまっただろうし」(辛酸氏)と心配の声が上がっています。

 辛酸氏は心配のあまり、「ジャニーズWESTをお好きだと聞いたことがあります」「最近はジャニーズも高学歴の人が増えていますし、やんごとないお家の方もいるかもしれない。そういう人の中からお相手が見つかればいいのですが」と妄想が飛躍している様子。

 さらに「愛子さまが小学生の頃、那須の御用邸に遊びにきていた『ドラえもん』ののび太くん似のボーイフレンドが、成長してカッコよくなっているという話を聞いたことがあります。その彼から、ネックレスをもらったとか」との情報も披露。とにかく、小室圭さん&眞子さん騒動が愛子さまにも大きく影響していることが伝わる座談会でした。

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