佳子さまの就職問題

佳子さま、ついに就職も「なぜこのタイミング?」――姉・眞子さまの影響で「ご自身の結婚が難しいから」説を、皇室ウォッチャーが考察

2021/05/24 17:37
サイゾーウーマン編集部
Getty Imageより

 2019年に、国際基督教大学(ICU)を卒業された秋篠宮家の次女・佳子さま。卒業後の進路に関しては未定のまま過ごされていたが、ついに「全日本ろうあ連盟」に就職されることとなった。コロナ禍での就職というタイミングについて皇室ウォッチャーX氏が解説する。

――大学卒業後「進学も就職もしない」ことを指摘されていた佳子さまが、ついにご就職されたことについて、率直にどのような感想を抱きましたか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) この報道を見た際は、率直に「やっと就職された」というのと、「なぜ今なのか」という2つの思いが湧いてきました。近代皇室における皇族方は、大学を卒業すると大学院へ進むか、海外留学をするか、就職されるかの大きく分けて3パターンが主流でした。姉の眞子さまも大学卒業後はイギリスの「レスター大学大学院」に入学された後、都内の博物館に就職されています。

 19年に国際基督教大学を卒業してから約2年間、公務や宮中祭祀以外に公の活動のなかった佳子さまが、沈黙を破って就職されたわけですが、なぜこのタイミングだったのかと疑問を抱きました。

――「全日本ろうあ連盟」を選ばれたことに理由については、どう思われましたか?

X 就職時期は疑問でしたが、就職先は納得できました。お母さまである紀子さまが、学生時代から手話をマスターしている関係で、眞子さまや佳子さまも幼い頃から手話を学ばれていたそうです。成年皇族になられた後は、何度も全国の高校生が集う「手話パフォーマンス甲子園」に出席し、優雅に手話を披露されていました。学生時代から「手話を使って聴覚障害者の方々をサポートしたい」との思いを抱かれていたそうで、「全日本ろうあ連盟」に強い希望を持って就職されたのは、自然な成り行きだと思います。

――「なぜこのタイミングでの就職だったのかが疑問」とのことですが、その理由として何が考えられますか?

X やはり、それが一番のナゾです。前述しましたが、本来ならば大学卒業後に進学か就職するのがこれまでのパターンでしたから。考えられるのは、いろいろな就職先の選択肢を吟味していたという可能性です。佳子さまは手話以外にも、手芸やフィギュアスケートやダンスなどをおやりになっており、そういった分野に就かれることもあり得たと思います。熟考を重ねる最中、世界的に新型コロナウイルスが蔓延して就職どころではなくなり、このタイミングでの決断となったのではないのでしょうか。

佳子さまの素顔
就職おめでとうございます
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