【焼肉チェーン】ランチまとめ

【焼肉ランチ】牛角1,078円メニューが最高! 焼肉きんぐ、焼肉の和民、安楽亭ほかランチ全部食べてみた

2024/04/18 13:00
サイゾーウーマン編集部
牛角食べ放題店の外観(写真:サイゾーウーマン)

 無性に肉が食べたくなるときに助かるのが、“焼肉ランチ”! サクッと肉を補充してパワーチャージできますよね。そこで、有名焼肉チェーンのお得なランチ6メニューを全部実食してレポートしていきます!

※価格はすべて税込。
※店舗によって価格やメニューが異なることがあります。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。

目次

【牛角】食べ放題専門店の1,408円ランチ
【牛角】食べ放題専門店の1,078円ランチ
【安楽亭】999円焼肉ランチ

【焼肉きんぐ】2,178円食べ放題ランチ
【焼肉の和民】768円ランチ
【すたみな太郎PREMIUM BUFFET】食べ放題ランチ2,178円
<番外編>【焼肉ホルモンたけ田】食べ飲み放題2,178円

【牛角】食べ放題専門店の1,408円ランチ

※価格やメニューは2024年2月19日時点の情報です。

【牛角】食べ放題専門店「焼肉ランチ」1,408円はコスパ◎、3種のカルビが19枚も!の画像2
平日ランチメニューの看板(C)サイゾーウーマン

 平日のランチタイムは午前11時~午後3時。定食メニューはすべて、お肉、ごはん、ミニチョレギサラダ、スープバーがセットになっています。

 最安は1,078円の「お気軽ランチ定食」。ごはんの量は追加料金なしで「小」「中」「大」から選べ、白米は+165円で「カルビ専用ごはん」や「特製ミニカレー」などにグレードアップすることも可能!

 今回は、1,408円で3種類のカルビが楽しめる「定番ランチ定食」を注文。

 注文用のタブレットをポチポチしていると、「トッピング」という項目を発見しました。どうやら塩だれや調味料を無料でオーダーできるよう。今回は焼肉に合いそうな「コチュジャン」「おろしにんにく」「つけ塩だれ」を頼んでみることにしました。

【牛角】食べ放題専門店「焼肉ランチ」1,408円はコスパ◎、3種のカルビが19枚も!の画像7
こちらが「定番ランチ定食」。ごはんは中盛りをオーダー(C)サイゾーウーマン
【牛角】食べ放題専門店「焼肉ランチ」1,408円はコスパ◎、3種のカルビが19枚も!の画像8
韓国のりがかかったミニチョレギサラダ(C)サイゾーウーマン

 お肉のラインナップは、薄切りの牛カルビが8枚、豚カルビが8枚、そして角切りの牛カルビが3切れ。計19枚ものお肉に、テンションが上がらないわけありません。

【牛角】食べ放題専門店「焼肉ランチ」1,408円はコスパ◎、3種のカルビが19枚も!の画像10
角切り肉を転がしながら焼く(C)サイゾーウーマン
【牛角】食べ放題専門店「焼肉ランチ」1,408円はコスパ◎、3種のカルビが19枚も!の画像11
にんにくを溶かした特製ソースに付けて(C)サイゾーウーマン

 まずは、焼くのに時間がかかりそうな角切り肉を焼くことに。牛角が推奨する角切り肉の「おいしい焼き方」に「焼き始めは切れ目を下にして。角切りお肉は転がし焼きで」とあったので、そのように焼いていきます。

 そして、テーブルにあるしょうゆベースの特製だれに、注文したおろしにんにくを多めに溶かして(人に会う予定もなかったので)パクリ。分厚いので食べ応えがあり、がつんと来るにんにくの香りに白飯をかき込まずにはいられません。なんという充実感でしょう。

【牛角】食べ放題専門店「焼肉ランチ」1,408円はコスパ◎、3種のカルビが19枚も!の画像12
牛カルビ with コチュジャンをごはんにダイブ!(C)サイゾーウーマン

 続いて、焼いた薄切り牛カルビに特製だれとコチュジャンをつけていただくと、お肉の脂とコチュジャンの甘辛が溶け合って、最高! コチュジャン頼んでよかった……。

【牛角】食べ放題専門店「焼肉ランチ」1,408円はコスパ◎、3種のカルビが19枚も!の画像13
薄くてあっという間に焼ける豚カルビ(C)サイゾーウーマン
【牛角】食べ放題専門店「焼肉ランチ」1,408円はコスパ◎、3種のカルビが19枚も!の画像14
塩だれをのせたらしょっぱい!(C)サイゾーウーマン

 一方、豚カルビは「つけ塩だれ」をのせていただきましたが、あれ? かなりしょっぱい!! もしやこの「つけ」って、“付け”じゃなくて焼く前の肉を“漬け”るという意味だった? トッピング一覧にあったので何も考えずに“後のせ”していました。

 まあ、なんにせよお肉自体は柔らかくておいしかったので、OKということで……。

▼そのほかのランチメニューなど続きはこちら

【牛角】食べ放題専門店の「1,078円ランチ」

※価格やメニューは2024年1月25日時点の情報です。

 平日のランチタイムは午前11時~午後3時。今回は、最安の「お気軽ランチ定食」(1,078円)をテーブルのタブレットから注文します。

これが「お気軽ランチ定食」。ごはんは中盛(C)サイゾーウーマン

 間もなくして、テーブルに配膳ロボットが到着。肉はたっぷり16枚で、内訳は牛カルビ8枚と豚カルビ8枚。メニュー写真と同じ枚数ですが、実際に見るとカットが思いのほか大きく、心が躍りました。

焼肉屋のチョレギサラダって、なんでこんなにおいしいのだろう(C)サイゾーウーマン
ごはんの量を比較。左が“中”、右が“大”(C)サイゾーウーマン

 ごはんの量は小・中・大が無料で選べるのですが、同行者が頼んだ“大”は、まるで“漫画飯”のようなわんぱくなビジュアル! 筆者が頼んだ“中”も、なかなか量が多めでした。

牛角「お気軽ランチ定食」1,078円、一心不乱に実食! 特製だれでご飯が進む

 役者は出そろったので、あとは焼いて食うのみ! 一心不乱に牛と豚を焼いていきます。

テーブルの上が映えまくり(C)サイゾーウーマン
特製だれにつけた牛カルビで米をくるん(C)サイゾーウーマン
豚カルビは、塩コショウ&レモン汁も合う!(C)サイゾーウーマン

 牛カルビと牛角特製だれの相性が抜群で、ご飯が進む進む……。塩コショウ&レモン汁につけていただく豚カルビも、さっぱりしていて最高でした。

▼ひき肉がごろごろ入ったスープの写真など続きはこちら

【安楽亭】999円焼肉ランチ

※価格やメニューは2024年2月6日時点の情報です。

 全国に150店舗以上を展開する焼肉チェーンの「安楽亭」は、ランチメニューが充実している、しかも午後5時まで(土日祝も!)やっているという話を耳にしたので、早速、最寄りの店に足を運んでみました!

 今回、私が選んだのは、お手軽ランチの「ファミリーカルビランチ」999円。

安楽亭のランチメニュー
お手軽ランチは6種類(C)サイゾーウーマン

 カルビの量で値段が分かれており、80gだと869円、120gだと999円、160gだと1,298円。そこに、ライス、スープ、キムチorミニサラダ、デザート、ソフトドリンクバーがついているんですが、かなり太っ腹じゃないですか!? 私は「お得」マークがついている120g・999円を注文しました。

安楽亭ファミリーカルビランチの画像
皿の置き方がややクセ強な安楽亭(C)サイゾーウーマン

 カルビの枚数は10枚、ライスとわかめスープは想像以上に大盛り、対してキムチは小盛りといった印象です。デザートはパイナップルがのった杏仁豆腐でした。

 早速、肉を焼いていきます。1枚1枚の肉のサイズはややバラつきがある程度、一方、分厚さはどれもあまり感じられませんが、サッと焼き上がるので、さくさく食べられます。焼肉ランチは“焼き待ち”の時間が苦手という人も、焦りのストレスはあまり感じないと思いますよ。

安楽亭ファミリーカルビランチの画像
さくさく焼けました(C)サイゾーウーマン

 一方、肉の味に関しては正直、可もなく不可もなく、いたって普通のカルビだったのですが、安楽亭は卓上調味料が豊富で、いろんな味を楽しむことができました!

安楽亭の卓上調味料の画像
卓上調味料が多い!(C)サイゾーウーマン

 このように、テーブルの端には「甘口タレ」「辛口タレ」「とろうまタレ」「レモン汁」「コチュジャン」「ニンニク(おろし)」「ヤンニム」「塩」「こしょう」がズラリ。「甘口タレ」はすっきり&まろやかな口当たり、「辛口タレ」は唐辛子の利いたピリ辛風味なのですが、この「とろうまタレ」がべらぼうにうまいんです!

 コチュジャンやニンニクの旨味が凝縮されたパンチの強いタレで、“いたって普通のカルビ”を格段ランクアップさせてくれる逸品。とろっとしているので肉によく絡まるのもおすすめポイントです。

 また、辛味好きには「ヤンニム」もイチオシ。こちらは韓国調味料の一つで、ラー油と辛味噌を混ぜたものをイメージしてもらえればと思います。

 安楽亭で提供されている韓国料理メニュー(ユッケジャンスープやカルビスープなど)の辛味増しに使われる調味料かもしれませんが、これを肉の表面に適量をのせると、肉の味が引き立っておいしいんですよ!! 

▼スープ、ドリンクなど続きはこちら

焼肉きんぐ 食べ放題2,178円

※価格やメニューは2024年4月8日時点の情報です。

 牛角や七輪焼肉安安など数多くの焼肉チェーン店の店舗数が減少傾向にある中、焼肉きんぐは近年、新店舗を続々とオープンさせています。絶好調の焼肉きんぐですが、食べ放題のコースは以下の4種類。高いコースほど、国産牛が選べたり、サイドメニューやデザートの種類が増えていきます。

食べ放題コース4種(100分間)

・プレミアムコース 4,378円

・きんぐコース 3,498円

・58品コース 3,058円

・ランチコース(主に週末限定) 2,178円

※幼児は無料、小学生は半額、60歳以上500円引き

 焼肉きんぐは、壺入りの「壺漬けドラゴンハラミ」や、分厚いカルビを豪快に焼き上げる「きんぐカルビ」などの5商品を“五大名物”と呼んでいますが、ランチコースでは頼むことができません。

 ちなみに、ランチコースで頼める牛焼肉は、薄切りの「炙りバラカルビ(タレ・塩)」「ロース(タレ・塩)」とホルモンのみ。正直、カルビはペラペラなので、分厚い牛肉を堪能したい人は別のコースをおすすめします。

 いよいよ、テーブルのタブレットから商品を注文していきます。

「炙りバラカルビ」のタレ&塩(C)サイゾーウーマン
カルビを「【焼肉専用】韓国のり玉ごはん」にダイブ(C)サイゾーウーマン

 「炙りバラカルビ」は、タレと塩を注文。焼いたカルビは、「【焼肉専用】韓国のり玉ごはん」と一緒にいただきます。

 タレと卵黄、ゴマ油が混ざり合い、ごはんが進む進む……まさに至福!

牛タンに見えるけど、豚タン(C)サイゾーウーマン
焼いたらベーコンとハムに見えるカルビとタン(C)サイゾーウーマン

 丸くて大きいので牛タンに見えますが、豚タンです。

 一体どんな技術でこの形にしているのかわかりませんが、肉の脂が苦手な娘はこれをいたく気に入り、豚タンばかり食べていました。

左は「炎の鶏カルビ」、右は「厚切り豚カルビ(タレ)」(C)サイゾーウーマン
焼いた「炎の鶏カルビ」(C)サイゾーウーマン
「厚切り豚カルビ」は歯ごたえ十分(C)サイゾーウーマン

 続いて、旨辛焼肉シリーズの「炎の鶏カルビ」と「厚切り豚カルビ」を注文。「炎の鶏カルビ」は唐辛子のピリ辛が心地よく、これはビール(別料金)に合いそうです。

 一方、「厚切り豚カルビ」は少しパサパサしていましたが、分厚くて食べ応えがあります。

 このほかにも、ホルモンやサイドメニューを頼みました。

こちらは「やわらかホルモン(塩)」(C)サイゾーウーマン
ホクホクの「北海道じゃがバターホイル焼」(C)サイゾーウーマン
青のりではなく、刻みのりがかかった「カリッとろたこ焼」(C)サイゾーウーマン
後半に頼んだ「〆のさっぱり冷しそうめん」(C)サイゾーウーマン

 「〆の」とあったので、後半で「〆のさっぱり冷しそうめん」を頼んだのですが、これが結構多く、食べきるのに苦戦……。

 「ごはん一善分くらいの麺が入っているのでは?」というほどボリュームがあったので、おなかに余裕があるタイミングで頼むことをおすすめします。

ランチコースで頼めるデザートは5種類

甘めの「やわらか杏仁豆腐」(C)サイゾーウーマン
「チョコバニラソフト」とスプーン(C)サイゾーウーマン

 ランチコースで頼めるデザートは、「やわらか杏仁豆腐」「みかんゼリー」「バニラソフト」「チョコバニラソフト」「ストロベリーバニラソフト」の5種類。

 どれも小さなカップに入っていて、3口ほどで食べられるので、残す心配がなくて◎。ただ、ざっと見た感じ、パフェ用の長いスプーンしかなかったので、これで食べるしかなさそう。

 特に不便さはありませんが、しばらく短いスプーンを探してしまいまいした。

▼キッズ向けサービスなど、続きはこちら

【焼肉の和民】768円ランチ

2024年4月9日公開時点の情報です。

 「焼肉の和民」は平日限定のランチメニューが以下の4品。1,000円以下で手軽に焼肉ランチが味わえるという、破格の値段設定です。

・「炙りカルビ&しお豚バラランチ」768円
・「炙りカルビ&しお豚バラランチ 1.5倍盛」988円
・「炙りカルビ&うま味噌鶏モモランチ」768円
・「炙りカルビ&うま味噌鶏モモランチ 1.5倍盛」988円
※全品、ごはん、スープ、ナムル付き

 700円台も展開していることに驚き。

 私が注文したのは、「炙りカルビ&しお豚バラランチ」768円。卓上のタッチパネルの「焼肉定食」の欄にしっかり載っていました。 

平日限定ランチは、「焼肉定食」のコーナーに載っています(C)サイゾーウーマン

 そうして注文を完了すると、10分たたないうちに目の前の特急レーンに定食セットが運ばれてきます。回転寿司みたいで、思わずテンションが上がりました。

ビューンとレーンに乗ってお盆ごと運ばれてきます(C)サイゾーウーマン

  炙りカルビ3枚と、しお豚バラが4枚、ピーマン半分、エリンギ1本に、ごはんとスープ、ナムルがセットになっています。

ご飯とスープの位置が逆なのがやや気になりました……(C)サイゾーウーマン

 テーブルに付いているスイッチでガス火式のロースターを操作し、点火! まずはしお豚バラから焼いていきます。

お肉にはしっかり厚みがあります(C)サイゾーウーマン

 トングで持ってみると、しっかりと厚みがありました。なお、カトラリーや小皿、タレは席に備え付けられています。

左が「カルビ専用たれ」、右が「レモンのたれ」(C)サイゾーウーマン

 しお豚バラはさっぱりいただくべく、右の「レモンのたれ」をつけて食べたのですが、ジューシーで肉々しく、適度な噛み応えもあり、とってもおいしい! 定番の「焼肉のたれ」でも食べてみたのですが、お肉に下味がついているため、味が濃くなりすぎてしまい、私は「レモンのたれ」につけて食べるのがベストだと思いました。

薄切りのカルビはこの大きさ!(C)サイゾーウーマン

 続いて、炙りカルビを網の上へ。薄いので、火が通るのは早かったです。そして、いざ広げてみると、結構な大きさがあることに気が付きました。

脂とたれでお肉が輝いて見えます(C)サイゾーウーマン

 こちらは「カルビ専用たれ」につけて口の中へ。カルビというと、結構くどい印象がありますが、たれもあっさりしていたためか、案外しつこさはなく、これまたおいしい! 薄切りのため肉自体も柔らかく、赤身と脂身のバランスがちょうどよくて、カルビにしては食べやすい印象でした。

白米とお肉の相性はバツグンです(C)サイゾーウーマン

 2枚目は、たれをつけて、ご飯の上にドン! お肉と白米の相性の良さは説明するまでもありませんが、お米の一粒一粒がしっかりしていて水っぽさもなく、箸が進みました!

ナムルは野菜のシャキシャキ感がたまりません(C)サイゾーウーマン

 付け合わせのナムルはさっぱりしていて、バクバク食べられます。「もっと量がほしい」と思うのは、私だけではないはず。

シンプルなわかめスープは優しいお味で体にしみます(C)サイゾーウーマン

 器が黒っぽいため、ぱっと見では具なしのスープに見えましたが、中にはわかめが入っていました。味はとってもシンプルですが、ごまの風味もあり、お口直しにピッタリです。

▼このほかランチ食べ放題メニューなど続きはこちら

【すたみな太郎PREMIUM BUFFET】食べ放題ランチ2,178円

※価格やメニューは2024年3月4日公開時点の情報です。

 今回、平日のランチタイムに店舗を訪れ、90分コースを選んだ筆者でしたが、入店後に席へと案内されて驚いたのは、店内の雰囲気です。すたみな太郎というと、内装がファミレスチックでちょっとチープ(いい意味で!)なイメージがありますが、こちらの店内は木目調の仕切りで区切られた解放感があるゆったりしたスペースが広がり、ちょっとオシャレなカフェのよう。「あれ、入る店間違えた……?」と、少しドギマギしてしまいました。

 オーダー式ではなく、自分で食べ物を取りに行くバイキングスタイルについては通常の店舗と同じ。

すたみな太郎premium buffet店内の画像
焼肉コーナー(C)サイゾーウーマン

 内装や店の雰囲気は完全に別モノ感が強いものの、料理のクオリティについては、良くいえば「すたみな太郎」ファンなら安心できる、悪くいえば味にプレミアム感がまったくありません。

 最初はかなりプレミアムな味を期待していましたが……。

すたみな太郎premiumbuffetの焼肉の画像
いつもの安心できる「すたみな太郎」の味でした(C)サイゾーウーマン

 寿司コーナー。通常の店舗ではディナーの時間にしか提供されないまぐろがあるのがちょっと豪華。

すたみな太郎premiumbuffetの寿司コーナーの画像
(C)サイゾーウーマン
すたみな太郎premiumbuffetの寿司の画像
こちらも思わず親近感を抱いてしまうおなじみの味わい(C)サイゾーウーマン

 サラダコーナーには9品目の野菜と3種類のドレッシング、マヨネーズが設置されています。

 今回はオニオンスライスを和風ドレッシング、ブロッコリーとコーンをごまドレッシング、オクラをマヨネーズで食べてみました。鮮度バッチリで美味!

すたみな太郎premiumbuffetのサラダコーナーの画像
(C)サイゾーウーマン
すたみな太郎premiumbuffetのサラダの画像
(C)サイゾーウーマン

 惣菜コーナーでは、大皿に盛られるすたみな太郎と異なり、ふた付きの鍋に入っている点に好感が持てました。

 恐らく通常店舗との最も大きな違いである“たれバー”。おろしリンゴだれが個人的には好みでした

すたみな太郎premiumbuffetの総菜コーナーの画像
(C)サイゾーウーマン
すたみな太郎premiumbuffetのたれバーの画像
(C)サイゾーウーマン

 デザートコーナーからは「ブラウニー」「いちごケーキ」「ロールケーキ」「プチシュー」をチョイス。こちらも通常の店舗と変わらない味でしたが、木目調の皿で雰囲気が出る分おいしく感じます。

すたみな太郎premiumbuffetのデザートの画像
(C)サイゾーウーマン

▼続きはこちら

<番外編>【焼肉ホルモンたけ田】食べ飲み放題2,178円

※価格やメニューは2024年4月14日公開時点の情報です。

2019年に入間市に1号店をオープンしたのち、現在では全国39店舗(公式サイトによる、うち1店舗はプロデュース型FC店)まで店舗数を伸ばすほど急成長、人気を集めています。そんな「焼肉ホルモンたけ田」が店舗限定で行っているお得な「ホルモンミックス食べ放題」(2,178円、税込/以下同)を試してきました。

 東京都中野区にある同チェーンの中野店で実施されている「ホルモンミックス食べ放題」。たれ、塩の2種類あるホルモンミックスの60分食べ放題に加え、単品の場合60分605円である「蛇口レモンサワー飲み放題」がついたものとなっています(飲み放題については30分363円で延長が可能)。

店内の注文用タブレットに表示された「ホルモンミックス食べ放題」と「中野限定コスパコース」(写真:サイゾーウーマン)

 コースのオーダー後、さっそく「ホルモンミックス」を注文しました。同チェーンの公式サイトに載っている「オールスターホルモンミックス」の説明によれば、「一番人気の『やわらか究極シロホルモン』や『かしら』『ハラミ』など6種類以上のホルモンのごちゃまぜミックス盛り!」とのこと。

 食べ放題で提供されるホルモンミックスが、これと同じものかどうかは定かではありませんが、実際にさまざまな種類のホルモンが入っており、いろいろな味わいを楽しめるのはお得感があります。

ホルモンミックスのタレ(写真:サイゾーウーマン)
ホルモンミックスの塩(写真:サイゾーウーマン)

 タレと塩を両方試してみましたが、個人的な好みとしては、タレのほうがよりホルモンのうま味を引き出しているように感じました。

 卓上には焼肉のタレ、レモン汁、みそダレ、塩が置いてあり、こちらとの相性も確かめましたが、ホルモンミックス自体にしっかりと味が付いているので、あえて使わなくてもいいかな? というのが正直な感想。

 ただ、みそダレはやはりホルモンと相性が良く、濃い味が好きな人や、ご飯と一緒に食べる場合などに使うのはアリだと思います。

焼いた後のホルモンミックス。さまざまな味わいが楽しめます(写真:サイゾーウーマン)
卓上調味料。ホルモンには味噌ダレが好相性だと感じました(写真:サイゾーウーマン)

 続いて試したのは、「蛇口レモンサワー」。テーブルに添え付けられたサーバーの蛇口から、ジョッキに好きなだけレモンサワーを注ぐことができます。

蛇口からレモンサワーを注ぐところ、かなり泡が立つので、注ぐときはこぼれないよう気を付けましょう(写真:サイゾーウーマン)

 味は、いわゆるシロップ系の甘みが強いレモンサワーで、生絞りの果実感や、甘みがないほうがいいという人にとっては合わないのかな? とも思いましたが、甘党の筆者にとっては好みの味でした。

味変用のシロップ2種。少し入れるだけでも、結構味が変わりました(写真:サイゾーウーマン)

 こちらは頼む際、期間限定のおすすめ、はちみつレモン、ゆずみつ、ラムネ、マンゴー、梅しその6種類から“味変”に使うシロップを2つまで無料で選ぶことができます。

 今回は、はちみつレモンと梅しそをチョイスしましたが、はちみつレモンは甘さがさらに際立つようになり、筆者をはじめとした甘党にはたまらない味に。

 梅しそは、甘じょっぱさと梅の風味でさっぱりといくらでも飲めてしまいそうな味わいで、飲み過ぎないようにしないと……とちょっと警戒心を抱くぐらいのおいしさがありました。

▼No.1商品「たけ田 和牛カルビ」実食など続きはこちら

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2024/04/18 13:00
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