【ジャニーズJr.チャンネル便り】

HiHi Jets資生堂動画で“盗撮”問題が確定、Travis Japanのサバゲーは「顔が映ってない」!? 【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2020/12/20 21:00
中村チズ子(ライター)

少年忍者から始動の曜日横断企画に要注目

 16日公開の少年忍者の動画から、「全グループ対抗!特別企画【運動能力テスト】」がスタートしている。これは、「Jr.チャンネル」参加5組のうち、“一番運動能力のあるグループはどこなのか!?”を決めるもの。同じ運動能力テスト9種目にチャレンジし、種目ごとに個人の記録をすべて足した後、挑戦した人数で割って平均値を出すとのこと。最終的にポイントが高かった優勝グループへのご褒美は、オリジナル曲のミュージックビデオ制作だそうで、最も若手の少年忍者メンバーは「え~!?」「マジで!?」と、放心状態だった。

 まずは、競技を始める前にそれぞれの身長と体重を測定し、以降は握力、反復横跳び、野球球速、12F階段走などで全力を出すメンバーたち。少年忍者は22人いるため、全員が挑むとなると収録時間が足りないといい、彼らの場合は9種目中6種目は、くじで選ばれた6人が登板していた。人数によってルールが異なるのは仕方ないが、ほかのグループは全員が9種目に取り組むはず。段階を経て疲労が蓄積されていくことを考えると、1人につき全競技行っていくのは、少年忍者に比べて他グループが不利なのではないだろうか……? 実際、一部ファンからも、「忍者メンバーは若いから有利なのでは? どうなるんだろう」「1人で9種目やるのは大変すぎる」「忍者は一部選抜制だけど、ほかのグループは大変だっただろうな」といった指摘が出ている。

 一方、ファンの間では、緑のジャージを着た安嶋秀生、内村颯太、黒田光輝、平塚翔馬、深田竜生、元木湧の“陽キャ”(陽気なキャラクター)ぶりも話題に。「忍者の緑ジャージ、反復横跳びの時のノリとか煽り方が陽キャすぎる」「反復横跳びの緑ジャージのノリが男子高校生の体育の授業って感じ」「緑ジャージの男子高のノリが面白い。イベントごとでガヤガヤとうるさい男子そのものじゃん」「緑ジャージのノリが圧倒的に陽キャ。学校にいたら絶対に仲良くなれない」「緑ジャージのノリが怖くて陰キャの自分は震えながら動画を見てる」と、さまざまな感想が上がっていた。

 ちなみに今回の動画で、筆者は個人的にオープニングから鈴木悠仁の表情が気になり、以降も彼がどのように撮影に臨んでいるのか、ついつい目で追ってしまった。進行役の川崎皇輝が「どうもー!」と挨拶した27秒頃など、なんとも眠そうな真顔で突っ立っているのだ。鈴木といえば、来年1月スタートの藤原竜也主演ドラマ『『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(フジテレビ系)の生徒役キャストに選ばれている。すでに撮影に参加しているため、お疲れだったのか……。とはいえ、企画説明の際の拍手や相槌といったリアクションは忘れておらず、残念なのは表情管理のみ。せっかくMC・川崎の隣にいるのならば、自分が映るであろう場面は、気を抜かずにいてほしいものだ。

 横断企画の第1弾だけに、再生回数は18日時点で35万台と、いつもの少年忍者の動画よりも明らかに伸びている。

中村チズ子(ライター)

中村チズ子(ライター)

ジャニーズウォッチャーのライター。くっきり二重のイケメンにハマりがち。

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最終更新:2022/07/27 16:19
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