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田中みな実、宇垣美里……“戦国時代”を生き残りそうな「フリー女子アナ」ランキング

2019/11/13 21:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

「高橋真麻」は親の七光りではないという意見

 2位は16票で、元フジテレビアナウンサーの「高橋真麻」。

 俳優・高橋英樹の一人娘として注目を集め、たびたび親子共演も果たしている高橋だが「親の七光りで注目されていたが、アナウンス能力もある。実力で現在の位置を掴んだと思う」(30代/男性/個人事業主)といった意見や、「表現力と実績、しっかりと自分の意思を伝える力があるので、いろんな番組に出演している」(40代/女性/専業主婦)「アナウンサーとしてもバラエティータレントとしてもバランスよく柔軟に仕事をこなせる人だと思う」(40代/女性/個人事業主)など、高橋自身の実力で息長く活躍できると予想する声が多数寄せられた。

 また、「一般的な疑問を投げかけてくれたりするから、視聴者からすると理解しやすく賛同もしやすい」(40代/女性/専業主婦)「明るく、ほかにはないキャラクターで、女性から嫌われやすい要素が少ないように思う」(20代/女性/無職)と、一般的な女子アナと一線を画す高橋のオリジナル性を評価する意見も。

 2票差で3位にランクインしたのは、元NHKアナウンサーの「有働由美子」。

 ビジュアルやキャラクターなど、アナウンサーとしての技量以外で注目を集める女子アナが多い中、「ベテランで、NHK時代から培ってきた確固たるアナウンス力がある」(40代/女性/正社員)「正確にニュースを読むことができ、アナウンサーとしての役割を果たすことができる」(20代/女性/派遣社員)など、技術面で高い評価を得ている有働。そのため、「もともとビジュアルを買われていたわけではなく、アナウンス技術や佇まいで勝負している分、年齢を重ねても、いい意味で今と同じ立ち位置でいられそう」(20代/女性/学生)と感じている視聴者が大半だった。

 また、「実力と度胸がピカイチ。ベテランとして活躍することを期待している」(50代/女性/個人事業主)「単なるアナウンサーとしてだけではなく、ジャーナリストやニュースキャスターとしてもやっていけそう」(50代/男性/個人事業主)といった声もあり、今後もアナウンサーとしての能力や知識を生かした活躍を期待している人が多いことをうかがわせる結果に。

 4位は元TBSテレビアナウンサーの「宇垣美里」と、元読売テレビアナウンサーの「川田裕美」が12票同士で同率。

 テレビ番組やラジオ番組で、コスプレ姿やアニメの知識を披露している宇垣だけに、「オタクにウケそう」(30代/男性/個人事業主)「サブカル好きな層を取り込みそう」(30代/女性/個人事業主)と、一部の層から人気を集め、生き残ることができると予想した声が。一方「たまに炎上することもあるが、それを糧にする才能がある」(40代/男性/正社員)「自己肯定感が高い人であるため、メンタル面で潰れる可能性は低く、活躍し続けられそう」(30代/男性/個人事業主)など、一部週刊誌が報じた“コーヒーぶちまけ事件”から「メンタルが強そう」な印象を連想したのか、戦国時代を生き抜く力があると感じる人も少なくないようだ。

 一方、川田は、「親しみやすく、話がわかりやすい。また、笑顔が多くて面白いので、何度見ても飽きない」(40代/女性/専業主婦)「空気も読め、笑いも取れる。なによりも、たくましさがいい。陽のオーラが出ている。老若男女に好かれそう」(40代/女性/パート・アルバイト)と、万人ウケするキャラクターが好印象の様子。現在はバラエティー番組での露出が大半だが、「トーク番組での相手の気持ちをくみ取った会話と表情は素晴らしい。将来は政治に特化した番組で活躍してほしい」(60代/男性/無職)「バラエティー番組での面白いキャラクターで出ているだけでなく、討論番組などでもMCをできる点は強みとなる」(40代/女性/個人事業主)など、アナウンサーとしての力量からも期待する声が上がっていた。

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