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Travis Japan、ジャニーズ初の海外アーティスト“コラボ公演”に「クソすぎ」「怖かった」の声

2019/10/16 09:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
大役、ごくろうさまでした

 ダンス技術に定評のあるジャニーズJr.内ユニット・Travis Japanが、神奈川県・横浜アリーナで行われたオースティン・マホーンのコンサート(10月14日・15日)にスペシャルゲストとして登場。およそ40分にわたるオープニングアクトを務めたほか、バックダンサーに徹してオースティンの来日公演を盛り上げていたという。しかし、会場内では一部ジャニーズファンによるマナー違反が悪目立ちしたようだ。

 お笑い芸人・ブルゾンちえみがネタで使用した楽曲「Dirty Work」をきっかけに、日本でも一躍有名となったオースティン。今回はパフォーマンス力の高さが話題の7人組・Travis Japanに白羽の矢が立ったが、ジャニーズのグループが海外アーティストの公演でコラボレーションするのは初の試みだったとか。Travis Japanのみのステージ以外はスマートフォンでの撮影が可能だったといい、SNSには続々と彼らの“勇姿”がアップされた。

 また、Travis Japanは自分たちの出番で、オリジナル曲や、少年隊、SMAP、嵐といったジャニーズの先輩たちの楽曲も披露。初日の公演を見たファンからは「オープニングアクトはキラキラアイドルなのにオースティンのバックの時はパフォーマーの顔。でも、めちゃくちゃ楽しそうに踊ってた」「海外アーティストやバックダンサーさんに見劣りすることなく踊れていて、スゴすぎ!」と、興奮気味のレポートが上がっていた。

 しかし一方で、ジャニーズファンには不慣れ現場だったためか、オースティンファンに馴染んでいない言動も散見されたという。そもそも、今回はジャニーズのファンクラブを通じてチケットが当たった人には、事前に「応援グッズ(うちわやペンライト)の持込はお断りいたします」という注意事項が通達されていたそうで、会場でも「本日の公演は応援うちわやペンライトなどの発光物の使用は禁止です」と書かれた看板が掲げられていたとのこと。ところが、それらを持参したファンも多かったのか、スタッフが会場内でうちわや、ペンライト、キングブレード類を没収していたという。

「あるTwitterユーザーは、回収したうちわが入った複数のボックスが写る画像を投稿。その写真を見る限り、少なくとも5箱は満杯になっていましたし、中にはファンサービスを求める手作りうちわらしきアイテムもありました。使用するためではなく、代行で購入したうちわを友人に渡す用に持っていた、もしくは会場内外で記念撮影をする目的でカバンに入れていた可能性もあるものの、Twitterには『トラジャが歌うわけだから持っていきたくなる。とりあえず、皆がオースティンを見に行ってるわけじゃない』と、開き直るファンの声も見受けられました」(ジャニーズに詳しい記者)

 うちわなどの山を目にした人たちは、「うちわやキンブレが没収されてるけど、ルール守ろうよ……主役は海外アーティストだよ?」「禁止と告知されていたにもかかわらず、持って来てる人の多さにビックリ」「団扇狩りとか言われてるけど、ちゃんと事前に持ち込み禁止だと周知されてたこと」と、ドン引き。なお、「メンバーの名前書いたボードを掲げてる人がいて、スタッフに注意されてた」との目撃談もあった。

 ほかには、Travis Japanの出番で大騒ぎする一方、オースティンのステージでは席に座る、友達と会話をする、スマホを操作するなど、目に余る行為を確認した人も。ネット上では「オースティンの曲にのらないし、スマホいじったり寝たり、ジャニーズファンがひどすぎた」「トラジャのパフォーマンスでファンが叫びすぎて耳を塞いでる人を見かけた。気持ちはわかるけど、周りにも配慮しましょう」「トラジャの時はアホみたいに踊って叫んでたのに、オースティンの番になると静かになるのはクソすぎた」「トラジャファン、ゲストとして呼んでもらってる場所でああいう態度はどうかと思う」と、呆れた声が噴出。

 もちろん、“郷に入れば郷に従え”の精神で、現場に溶け込もうと盛り上がっていたファンも少なくないだろう。とはいえ、オースティンファン目当てで足を運んだ人からは「周りがまったく盛り上がってなくてつらかった」「スタンディング席が盛り上がってなかったから、オースティンがステージ下まで降りて自らファンサービスしたほど」「洋楽勢としてはアウェイ感がずっと半端なくて、ジャニーズファン怖かった」と、嘆いている声もあった。

「また、オースティンが観客に声がけしてもリアクションが薄い場面もあったようですが、これに関しては『英語力の問題ではないか』との指摘も上がっています。実際、ジャニーズファンからは『英語力ゼロだから、MCで何を話してるかまったくわからず、レスポンスできなくて申し訳なかった』『オースティンが何か言った後、みんな盛り上がらなくてオースティンがスゴい微妙な顔してた』『観客は応えるべきだったんだろうけど、残念ながら何言ってるかさっぱり……』『通訳をつけてほしかった』『オースティンがMCで「一緒に来た人と肩を組んで~」とか言ってたのに誰一人やってなかった』と、困惑ぶりが伝わる感想も出ていました」(同)

 果たしてTravis Japan本人たちにとって、今回の出演は成功だったのか……? 今後の仕事につながることを期待したい。

最終更新:2019/10/16 09:35
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