[ジャニーズ・メディアの裏側]

元KAT-TUN・田口淳之介、小嶺が「悪の道」に引き込んだ? 警告続けていたジャニーズの苦心

2019/05/23 17:14
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
KAT-TUNを捨ててまで手に入れたい女だったの……

 元KAT-TUN・田口淳之介と、“公私に渡るパートナー”小嶺麗奈が5月22日、大麻取締法違反の容疑で逮捕された。すでに交際歴は10年以上と見られており、現在は田口の個人事務所に役員として登記されている小嶺だが、その存在はファンだけでなく、ジャニーズ事務所からも“禁忌”とされていたようだ。

 報道によると、二人は事情聴取に対して、食い違う言い分をしているという。田口は薬物を「二人で使っていた」とする一方、小嶺は「自分が使っていた」と供述しているそうだ。

「普通に考えれば、小嶺が田口を庇っているように見えますが、そもそも田口を“悪の道”に引き込んだ原因は、小嶺当人だと見られています。当時からジャニーズサイドは、小嶺との関係を断つよう、再三本人を説得していました」(スポーツ紙記者)

 二人の交際を最初に報じたのは、2007年の「フライデー」(講談社)だったが、この時点で交際が12年も続くとは、誰一人思っていなかったようだ。

「途中、田口自身が『もう小嶺とは交流していない』と話している時期もあったようで、恐らく、“くっついたり離れたり”を繰り返していたのではないでしょうか。単に田口が、ジャニーズに対して嘘をついていただけなのかもしれませんが」(同)

 そして田口がKAT-TUNメンバーとして活動中だった時期、ジャニーズは一度、本腰を入れて小嶺との関係精算を迫ったことがあったという。

「ある企業が、小嶺に仕事のオファーを出すか検討していた際、“素行調査”を行ったそうなんです。その結果は“クロ”で、田口とともに、よからぬ行動をしていたことが確認された。その企業はジャニーズとも深い関係があり、内々に『田口を小嶺から遠ざけないと、いつか大変なことになりますよ』と警告したんだとか。しかし、結局田口はジャニーズの説得は聞き入れなかったそうです」(広告代理店関係者)

 この関係者によると、ジャニーズ幹部は「あいつは何を言っても話を聞かない」と、田口に対して半ばさじを投げていたという。

「そうこうするうちに、田口はジャニーズを退所し、小嶺をビジネスパートナーにして再出発することに。二人が生活をする分には、十分稼ぎがあったのかもしれませんが、この事件によって数多くの仕事を失うことになるでしょう。逮捕報道を見て『なぜちゃんと周囲からの警告を聞き入れ、小嶺と関係を切っておかなかったのか』と思っている業界関係者は少なくないでのでは」(同)

 公私に渡るパートナーであった小嶺との関係は、薬物逮捕よって絶たれるのか、さらに深まってしまうのか――。

最終更新:2019/05/23 17:14

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