男性アイドル
[ジャニーズツッコミ道場]

東京B少年から「Sexy美少年」へ、まったく意味がわからない改名が示す“ジャニーズ流”

2018/11/20 17:57

「東京B少年からSexy美少年へ!
6人はSix…
Sixの少年が成長し、
よりSexyに!より美しく!
B少年から美少年へ!
今B少年がSexy美少年として生まれ変わる!」

 改名後の名称にはまったく含まれていない「Six」を唐突に説明し始めるところから、謎が一気に広がる。しかも、「6人はSix…」の「…」がいやにポエミーで、「Six」が「Sexy」に変わる語呂合わせ的な下ネタを経ての「わかるよね?」「お察し?」という含みを持たせていそうな点も怖い。そもそも、今年だけでもデビュー組とJr.含めて退所・活動休止などが何人も出ているんだから、数字を謳うことのリスクは嫌というほど感じているだろうに。

 そして、今回の改名で一番可哀想なのは、ファンよりも、本人たちだということも、ジャニーズ流。「東京B少年」だって十分おかしな名前だったのに、「B少年」を捨てて、ダイレクトに「美少年」を出してしまうところには、「大好きな人が恥ずかしがる姿を見てワクワクする」ジャニーさん流が見える気がする。「Sexy美少年の〇〇です(真っ赤)……」という彼らの純粋な姿が目に浮かぶ。

 何しろ大好きな人にこそ、デビュー前からユニットのメンバー内でキスシーンを演じさせたり、下ネタをさせたりする御方だ。そうした加虐的な思いつきのみで改名が行われたとしても、何の不思議もない。

 せめてもの願いは、この「Sexy」被害がさらに広がらないこと。「宇宙Six」や「SixTONES」など、最近、なぜか「Six」にご執心であることから、「Six→お察し→Sexy」がほかの場所でも適応されてしまわないかという不安はある。「SexyTONES」とか「宇宙Sexy」は容易に起こりうる変化に見えるから、つくづくゾッとする。

 YouTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」において、ジャニーさんからの電話で「レインボーズに名前が変わる」というドッキリ企画を行ったSixTONESなどは、今頃、本気で「SexyTONES」化を心配しているのではないだろうか。

最終更新:2019/03/28 16:01
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