たかがアイドルとは言わせない！　“優秀だと思うジャニーズキャスター”ランキング

　第3位は、NEWS・小山慶一郎。10年から、『newsevery．』（日本テレビ系）の週1レギュラーに就任、14年からは月～木でメインキャスターとなり、日テレの夕方の顔に。報道フロアに、小山専用のデスク設置が検討されるほど日テレに馴染んでいるようで、回答者も「アナウンサーとそう変わりがない」点を評価している。

「キャスターとして出演すると知った時は『大丈夫か？』と心配だったが始まってみると懸命さが画面から伝わってくるし、好感度が上がった。アイドルとしての活動がある中、ほぼ日本テレビ社員のように毎日のように番組に出演している姿は立派だと思う」（20代／女性／無職／独身）
「声がとてもきれい。普通のアナウンサーと同じようにとても聞きやすいです。明治大学の模範卒業生だったいうことで、頭の賢さもにじみ出ています」（30代／女性／専業主婦／既婚）

　第4位は、TOKIO・国分太一。『すぽると！』（フジテレビ系）ほか、ワールドカップやフィギュアスケート選手権、マラソンなど、キャスター実績は多岐にわたり、「わからないことをわからないとはっきり言い、知ったかぶりをしないので視聴者と同じ目線で話を聞ける」（20代／女性／無職／独身）と、等身大のキャスターぶりが支持された。

　また、同じく第4位に輝いたのが、KAT‐TUN・亀梨和也。『Going！Sports＆News』（日本テレビ系）での各球団に対する丁寧な取材ぶりが好評で、球界関係者から愛される存在に。回答者も、「各選手や球団関係者にもあだなで呼ばれるほど信頼関係を築いていることが素晴らしいと思う」（20代／女性／専業主婦／独身）と、地道な取材を評価する声が上がっている。

　第6位は、関ジャニ∞・村上信五。サッカー好きが高じて、昨年のワールドカップのキャスターに。『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）など、すでにバラエティ番組でのMCとしてはお馴染みの村上だけに、「彼はもうアイドルという域を超えた働きをしている」（20代／男性／無職／独身）と期待を寄せる声も。村上は、ジャニーズキャスターの“リーサル・ウェポン”となれるのだろうか？

　今回の調査では、櫻井と中居と回答した人が全体の77％を占め、視聴者にとっては「ジャニーズキャスター＝櫻井と中居」のイメージが強いということがわかった。高学歴ジャニーズタレントが増えつつある今、今後どんな人物がキャスターデビューするかにも注目していきたい。