海外
互いに今のパートナーとギクシャクしている?

アカデミー賞のCM中に接近! “ベニファー”のイチャつきに沸き立つ、米メディア&ネット民

2015/02/27 18:30
さあ、妻の監視が一層強くなるぜ!

 今から12年前、美男美女カップルと騒がれていた“ベニファー”こと、俳優ベン・アフレック(42)とジェニファー・ロペス(45)。2人のゴージャスなロマンスは全米の注目を集めたが、あまりにもひどいパパラッチ攻撃に耐えられなくなり、破局してしまった。

 その後、別々の道を進んできた2人だったが、今月22日、第87回アカデミー賞で急接近したと米メディアが一斉に報じた。同式典に2人はプレゼンターとして招かれたのだが、生中継では映らないコマーシャル中に、2人がイチャついていたというのだ。

 米大手「ABCニュース」によると、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞が授与された後のコマーシャル休憩中に、ベンが最前列に座っていたジェニファーの元に歩み寄り、耳元でなにかをささやいたとのこと。ジェニファーはすぐにくしゃっとした笑顔になり、親しげに、甘えるようにベンの腕を叩いたという。なんてことない出来事に思えるが、12年の時を経ても劣化することなく美男美女であり続ける2人が、一瞬でも“ベニファー”に戻ったとメディアは大喜び。ゴシップ好きなアメリカ人たちも大いに盛り上がっている。

 カリフォルニア州バークレー出身でハーバード大学卒の母親を持つベンと、プエルトリコ系の両親を持つジェニファー。バックグラウンドがまったく異なる2人が交際するきっかけは、2002年にクランクインした共演映画『ジーリ』(03)だった。ベンは高級ジュエリーブランド「ハリー・ウィンストン」のブレスレットを贈るなど貢ぎまくり、ジェニファーは2人目の夫を捨ててベンの元へ。育ちのよいインテリ系俳優で脚本家としての才能もある美青年のベンと、庶民から愛されるラテン系セクシー美女のジェニファーの2人は、「これぞ理想のハリウッドカップル」と羨望されるように。

 02年11月にはジェニファーのシングル「Jenny From the Block」のミュージックビデオにベンが出演。大勢のパパラッチに追い掛け回される日常を再現して話題になった。しかし、03年8月に公開された『ジーリ』が大コケし酷評されるようになると同時に、ベンがストリッパーたちと遊びまくっているとゴシップされ、不仲説が流れるように。9月に予定していた挙式も延期し、その後、互いの仕事が忙しくなったことから会う時間も少なくなり、04年1月に正式に破局を発表した。

 その後、ベンは映画『デアデビル』で共演したジェニファー・ガーナーと交際し、05年に結婚。3人の子どもをもうけ、幸せな家庭を築き上げてきたが、昨年から「ベンのギャンブルや女癖の悪さに妻の堪忍袋の緒が切れそう」と不仲説がささやかれるように。離婚間近ともいわれており、そんなゴシップを嫌っているのか、ジェニファー・ガーナーは今年のアカデミー賞に出席しなかった。

 一方、ジェニファーは、サルサの帝王マーク・アンソニーと04年6月に結婚。双子をもうけたが11年に離婚することを発表し、18歳年下のダンサーと付き合うようになったが、相手がトランスジェンダーと浮気しているという疑惑が浮上し、昨年6月に破局。最近、復縁したとウワサされているが、アカデミー賞には連れてこなかったことから、以前ほどは愛情はないのだろうと見られている。

 そんな2人が、一瞬だが“ベニファー”に戻ったことから、ネット上では、「12年の時を経て、再び結ばれる可能性が出てきたのでは」と期待する声が上がっている。また、「ベンがジェニファーになにをささやいたのか」を推測することで大盛り上がりしており、「『ジーリ』のDVDが大量に余ってるんだ。どうにかしてくれよ」「昨夜、ラリって『ジーリ』の続編の脚本を書いちゃったよ」など、勝手に推測し、大喜利状態となっている。

 ちなみに2人の仲は今でも友好的とのことで、ベンは12年のインタビューでジェニファーと時々連絡を取り合っていると告白。「“映画よかったよ!”とかメールしたりする、そんな仲だよ。彼女が『アメリカン・アイドル』の審査員になったときにも、“いい選択だと思う。頑張れよ!”って言ったし」「彼女のことは(人として)好きだし、尊敬してるし。頑張って成功をつかんで、本当によくやってるよ」とあっけらかんと語り、続けて妻をベタ褒めしたため、夫婦仲が良好だからこそ元恋人について堂々と語っているのだとみられた。

 ジェニファーも今年1月にインタビューで、ベンとの破局はとてもつらかったと明かした上で、彼が新作映画『ゴーン・ガール』でフルチンのオールヌードになったことについて、「とってもよかった。楽しませてもらったわ」とニマニマ発言。言葉の端々から、いい友人であることが感じられた。

 互いに子どもがいるだけでなくベンは既婚者でもあるが、2人が、また一瞬でも“ベニファー”に戻ることはあるのだろうか。ちょっとイチャついただけで、これだけメディアを大騒ぎさせるカップルも珍しく、全米が期待しているようにも思えるのだが、果たして!?

最終更新:2015/05/13 01:03
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト