[ジャニーズツッコミ道場]

KAT-TUN・上田竜也、『おはスタ』で“笑わないコワモテ”を貫くもキュートさ滲み出る

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たっちゃんが迷走の先にたどり着いた新境地だよ

 『おはスタ』(10月13日放送、テレビ東京)を見て、ビックリした。出演者もスタジオも、全てがカラフルでポップな可愛い雰囲気の中に、静かに佇む茶色のスーツ+金髪の男。

 KAT‐TUN・上田竜也だ。

 何かの間違いじゃないかと思うほど浮きまくっているが、初主演ドラマ『新宿セブン』(同)の番宣のために、主人公「七瀬」として訪れたのだった。

 朝の番組、それも子ども番組に、深夜ドラマの宣伝をするためコワモテでやって来る――そこに正直、何の意味があるかはよくわからない。しいて言えば、メインターゲットである子どもたちと一緒に見ている保護者層には響くのかもしれない。

 これを子どもたちがどういう気持ちで見るのか不安になったが、上田はまるで「笑ってはいけない」ルールを課せられたかのように、口をギュッと結んだまま、うなずいてみせたり、拍手をしてみせたりする。

 ハイテンションに紹介され、両手を広げて「おは! 七瀬です」と挨拶するときも、七瀬の職業「天才鑑定士」として「本物の新おはガールが誰か」を鑑定してみせる間も、基本的に笑わず、一生懸命真面目に「七瀬」を貫いている。

 とてつもなく面白い画ヅラなのだが、不思議なのは、その場にいる出演者も、スタッフも、なぜかそんなイカツイ、アウトロー鑑定士の上田を「一生懸命で真面目で愛らしい人」という共通認識のもとに温かく見守っているように見えること。

 上田はかつてKAT‐TUN全員でレギュラーMCを務めていた『ザ・少年倶楽部プレミアム』(BSプレミアム)でも、『KAT‐TUNの世界一タメになる旅』(TBS系)でも、現在出演している『炎の体育会TV』(同)でも、その一生懸命さや真面目さ、真っすぐさ、繊細さ、緊張しいなところ、無邪気さが、スタッフたちに常にイジられ、愛されてきた。

 上田は、実は不思議なほどの「スタッフキラー」だと思う。でも、それも納得だ。誰もが癒やされてしまう場面が、この日も見られた。

 番組最後に「おはトモカード」をもらって、カメラに向かいそのカードを見せる顔が得意満面で、ほころんでしまっていたこと。さらに、お誕生日お祝いコーナーで、誕生日の子どもたちの写真が流れていく様子を、音楽に合わせて手拍子を打ち、うなずきながら、口をギュッと結んだまま満足げに見ているところも、優しさと多幸感にあふれている。

 「真面目で優しいヤンキー」や「コワモテ可愛い」路線は、常に一定の需要があるが、特に今は人気がある。ポップな世界の中でただ1人、笑わず、真面目に熱くコワモテを頑張りつつも、優しさが全身から滲み出るキュートキャラは、近年の『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)におけるベジータのようでもある。

 そう考えてみると、「朝の番組」とも「子ども番組」とも、実は相性ピッタリだったということか……?
(田幸和歌子)

 

しゃべりまくる松岡とのバディ作品を至急!

しぃちゃん

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