視聴率は3%台に

『セシルのもくろみ』長谷川京子が「平子理沙にソックリ」と視聴者あ然!!

2017/08/17 17:50
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『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)公式サイトより

 8月17日午後10時から、真木よう子主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の第6話が放送される。初回5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大爆死スタートを切り、第5話で自己最低3.8%を記録するなど、今期連ドラの中で最も低視聴率にあえいでいるドラマと言えるだろう。

 同作は、体育会系の主婦・宮地奈央(真木)が、ある日ファッションライター・江里(伊藤歩)にファッション誌「ヴァニティ」の読者モデルとしてスカウトされ、自分とは無縁だった世界に戸惑いを感じながらも「負けたくない」との一心で、一流のモデルを目指して奮闘していく姿を描いた作品。

 第5話では、「ヴァニティ」が読者モデル企画を打ち切ると決め、奈央はモデル卒業を言い渡される。これまでずっと疑問を抱きながら活動を続けていた奈央だったが、自身の卒業企画に取り組むに際して、初めて「モデルを続けたかった」と前向きな言葉を口にするのだった。

 奈央の卒業とほぼ同時期に、「ヴァニティ」の看板モデル・由華子(吉瀬美智子)は離婚を発表し、シングルマザーとして生きていくことを明かす。そんな中、元ナンバー2モデルで、引退後はテレビのコメンテーターをしている舞子(長谷川京子)が、由華子について取材陣からの質問に答える。表向きはいい子ぶったコメントをするものの、裏では「あの人(由華子)も、そろそろ終わりかな」とほくそ笑むのであった。

「ネット上で話題となったのは、長谷川のビジュアルです。濃くて太い眉毛に、ぷっくりとした厚ぼったい唇が、『平子理沙にそっくり』と指摘されたんです。『え、誰これ? ハセキョー?』『いつの間にか平子理沙化してる!』『ネットで確認するまで、平子理沙だと思ってた』などと、ネット上が騒然となりました」(芸能ライター)

 第6話では、奈央が「ヴァニティ」の専属モデルとして迎えられることに。実は読者モデル企画を廃止して以降、売り上げ部数が徐々に落ち、読者からも、奈央の卒業を寂しがる声が届いていたという。

「専属モデルとなった奈央は、プロのモデルとしてポージングなどの特訓をしていくそうです。視聴者からは、常々同ドラマに対して、『もっとモデル業界、ファッション業界のかっこいい世界を見たい!』『ダサい奈央が変わっていく姿が見たい』という声が多くあっただけに、専属モデルになったことで、評価が上昇する可能性もありますね」(同)

 視聴率が3%台まで暴落している『セシルのもくろみ』。果たしてここから少しでも数字を回復させることはできるのだろうか。

最終更新:2017/08/17 17:50
セシルのもくろみ (光文社文庫)
やっぱり似てきちゃうのかな、おんなじようなことすると
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