芸能ニュース、ジャニーズ、嵐の最新情報やタブーを配信するサイゾーウーマン

v6_cover_obi.jpg
『大人アイドル プロフェッショナルとしてのV6論』(サイゾー)

 2015年、暮れも押し詰まってまいりました。今年は何の年だったか――といえば、「V6デビュー20周年メモリアルイヤー」と答える方も多いのではないのでしょうか。

 ご存知の通り、1995年11月1日にV6がデビューしてから20年が経ちました。ジャニーズにおける最年長デビュー記録(当時)をつくった坂本昌行をリーダーに、光GENJIの一部メンバーよりも事務所歴の長い長野博、二人と共にデビューがなかなか決まらないJr.時代を過ごした井ノ原快彦と、Jr.人気を牽引し、初のJr.コンサートまで実現した〝剛健コンビ〞こと森田剛と三宅健、そして『元気が出るテレビ!!』での事務所入り決定からわずか半年の岡田准一という、年齢も立場もバラバラの6人によって結成された歳の差9歳のグループは、しかしデビューイベントの会場となった代々木体育館をファンで埋め尽くし、あまりの人の多さに開催が危ぶまれるほどの盛り上がりを見せました。その後、破竹の勢いでヒットチャートを席巻し、ドラマや映画といった映像作品はもちろんのこと、ゴールデンタイムの冠バラエティ『学校へ行こう!』もあり、アイドルファン以外にも広く知られる存在となります。

 しかしやがて後輩グループが続々デビューし、個々人の活動が主だってくるようになると、徐々にグループとしての存在感はデビュー当時よりも鳴りを潜めるようになってゆきます。正直に申せば、上にSMAP、下には嵐という狭間の世代の苦しさがあったことは否めなかったはずです。2010年には、解散報道すら飛び出しました。

 しかしV6は健在です。それどころか、2015年には結成20周年を迎え、まさにデビュー日である11月1日、再び代々木体育館に大入り満員の観客を集めました。 

 さまざまな浮き沈みがありながら、V6というグループが未だに輝きを放ち続けているのは何故なのか? ファンの方であれば、それぞれに思う理由をいくつも抱いていることでしょう。そこで本書では逆に、音楽性・ダンス・バラエティ・アイドル論等々の各ジャンルに通じた専門家、あるいはライター・批評家たち、つまり非ファンである〝その道のプロ〞の目を通じて、彼らの成し遂げてきたことの真価を読み解いてみたい、と考えた次第です。そしてそんな目論見から行われた分析から浮かび上がってきたのは、20年の時間をかけてプロフェッショナルの集団となった彼らの姿でした――。


★目次紹介
・V6出来事&エピソード全年表 from 1995 to 2015
・『SINCE1995~FOREVER』から『Oh! My! Goodness!』までオリジナルアルバム全17枚徹底レビュー
・TBSバラエティを復活させた!『学校へ行こう!』の真の功績:戸部田 誠(てれびのスキマ)
・六人六様のステップ、指先、魅せ方が光を放つ――ジャニーズいち踊る6人の変遷と成長を追う:前田愛実
・20年かけて「実家のような存在」を支えた〝父〞 リーダーとしての〈坂本昌行〉を真剣に考える:小倉 広
・特撮の歴史に名を刻んだ『ウルトラマンティガ』〈長野博〉がウルトラマンを着地させた:切通理作
・結婚が彼をアイドルたらしめ、そして朝の顔になったーー〈井ノ原快彦〉の「気持ちよさ」の裏側:西森路代
・日本語ラップとジャニーズの邂逅〝ラッパー〞森田剛×DEV LARGE の早すぎた挑戦:磯部涼
・批評と実践、虚構と現実の狭間を往復するその御身――〈三宅健〉はアイドルである:相沢 直
・我々は何を愛で、どこに萌えているのか? 〈岡田准一〉のあまりに知性的な肉体:トミヤマユキコ


書籍のご予約はこちらから★

関連記事
オンナの[裏]掲示板 新着コメント
    関連リンク

    サイゾーウーマンはジャニーズ(嵐、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、Hey! Say! JUMP、SMAP、KAT-TUNなど)の最新ニュースのほか、ここでしか読めない裏芸能ゴシップなどをお届けします。女性誌レビューや人気連載陣によるコラムなども充実!