【最終兵器EXOは東方神起を超えるのか?】第1回

東方神起の活動休止と交差する、EXO「日本デビュー」のタイミングが意味すること

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てっきり中韓専門アイドルで日本に興味ないと思ってた

 7月21日、東方神起のメンバー・ユンホが入隊。相方のチャンミンも11月19日に入隊すると報じられ、東方神起は今年、活動を休止する。

 J-POPアイドルとして活動しながら、日本におけるK-POPブームを牽引してきた彼ら。今年のドームツアーでは75万人を動員したとされ、ファン層の厚さは韓国人アイドルの中でもトップクラスを誇る。となれば、事務所、レコード会社は、東方神起が不在となる間、彼らのファンを放っておくはずがない。東方神起のファンをいかに、彼らの弟分へと移行させるかが、仕掛ける側の最大の課題になっている。

 では、東方神起がバトンを渡す相手とは誰なのか? それは、すでに“ポスト東方神起”として騒がれているEXOにほかならない。

 2013年の1stアルバム「XOXO(Kis&Hug)」でミリオン・セールスを達成した彼ら。違法ダウンロードが横行する韓国でのミリオンは12年ぶりといわれる快挙で、大きな話題を集めた。さらに、今年発売した2ndアルバムもミリオンを記録。しかも、今作ではミリオンを記録するまでの期間がわずか2カ月と、前作以上の勢いも見せつけた。実は東方神起ですら、ミリオンは記録しておらず、この意味では先輩越えも果たしたわけだ。

 このように格という点から見ても、EXOこそが東方神起を継承するにふさわしい。事務所、レコード会社の関心も、この継承の儀をいかにスムーズに行うか、にある。そして、それがいよいよ明確になってきた。

 チャンミンの入隊の日付が報じられたのが9月2日。その3日前に、EXOの日本デビューが発表されたが、デビュー日はチャンミンの入隊直前の11月4日。つまり、東方神起が完全に活動を停止する直前、EXOは日本での活動を本格的に始動させる。東方神起はEXOが日本で無事に羽ばたく姿を見守ってから活動を止める。もう継承のスケジュールは出来上がっているのだ。

 また、EXO日本デビューに向けての準備も着々と進行中だ。8月7日からは地上波初のレギュラー深夜番組『EXO CHANNEL』がスタート。テレビ東京のみで放映されるため、視聴エリアは関東に限られており、「テレビ東京の深夜5分番組にどんだけの影響力があるの?」なんて声も聞こえてくるが、K-POPアイドルを地上派で見る機会が激減したご時世、この試みは意義がある。また、作りもドキュメンタリータッチで見応えがあり、わたしも見入ってしまった。

 そして、関東以外のEXOファンの「全国で見られるようにしてほしい」という声に応え、映像配信サービス「dTV」でもこの番組を独占配信。4月に始まったばかりの有料サービスゆえ、このサービスから新たなファンを獲得することは難しい。だが、「dTV」がEXOファンを取り込もうとしているわけで、EXOへの注目度の高さがここでもわかる。

トンペンのみなさん、財布のヒモはしっかり!

しぃちゃん

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