[ジャニーズツッコミ道場]

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、見切れポジションから「携帯トイレアイドル」へまさかの飛翔

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風向きと湿気はいのちゃんオデコの大敵だよ!

 今回ツッコませていただくのは、12月3日放送分『100秒博士アカデミー』(TBS系)で洞窟ロケに挑んだHey!Say!JUMP・伊野尾慧。

「そもそもHey!Say!JUMPって何人いるの?」「子どもばっかりだよね?」という人も多いかもしれないが、先日、知念侑李が20歳になったことで、JUMPもいよいよ全員20代に突入した。9人(※活動停止中の森本龍太郎を除く)という大所帯だけに、メンバーがなかなか覚えてもらえないが、そんな中でも群を抜いてテレビに映らないのが、この伊野尾慧である。

 そろったダンスを売りとする曲では、センターの山田涼介や人気メンバーの知念などがアップで抜かれ、伊野尾はほとんど映らない。バンド曲では伊野尾はキーボードを担当しているが、アップで抜かれるのは、細くしなやかな手元だけということもある。何かと画面から見切れていることが多い「レア感」も手伝って、彼の一挙手一投足に注目するファンも結構いて、一部では「見切れアイドル」としても愛されているのだ。

 そんな伊野尾のまさかの単独ロケ。「洞窟博士」の案内のもと、往復20時間もかかる洞窟に挑んだ。明治大学理工学部建築学科を卒業していることから、何かしら建築学的な視点が発揮されるのかと思ったが……。実際、発揮されたのは「建築の知識」でも「アイドル力」でもなく、ほのぼの脱力の「ゆとり力」だった。

 まず、洞窟に入る前に野外でウェットスーツに着替えさせられるという雑な扱いを受ける伊野尾。往復20時間内では当然トイレに行きたくなることもあるはずだが、「おトイレに行きたいんですが」と言うと、洞窟博士に「普通は洞窟の中ではトイレはしないんです。全部持ち帰ります」と、携帯トイレを渡された。「携帯トイレアイドル」なんて、少し新しい。

 さらに、わずか15センチの隙間が全長3メートルも続く「難所」では、水面から顔面だけかろうじて出す「水潜り」をしなければいけない過酷な状況になり、「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、許してください」「ここ、狭っ!」「ダメだ、これ、ダメだよ、これダメ」「人来るとこじゃないよ、ここ」「あームリムリムリ」とヘタレっぷりを発揮。

 ようやく、絶景ポイントに到着できた時には、その感動から「今の気持ちを僕の専門分野であらわしていいですか」と言い、てっきり建築の話が披露されると思ったのだが……。

「ジャンピン トゥーマイハ~ト♪」

 なぜかデビュー曲「Ultra Music Power」を振り付きで歌ってしまった。しかも、狭く暗い洞窟内の、絶景の見える頂点で。

 さらに、スタジオでVTRを見ていたガダルカナル・タカには、「リアクションと愚痴が間違ってるのよ。そこは『すごいですね~』って言って、『あ!』って(通れないリアクション)するところなのに、『無理ですよ』『つらいですよ』って言ってるだけだからね」と、ツッコミをされ、それに対して、普通に凹んでいる様子もまた、おっとりおおらかな「ゆとり」感満載で脱力である。

 実は、一部では「嵐・櫻井翔似」とも言われる正統派の美形で、顔面偏差値は高いのに、リアクションがおかしかったり、声が高かったり、ガツガツしていなかったりで、画面から見切れることの多い“残念イケメン”伊野尾慧。

 でも、テキトートークはけっこうイイ味を出しているし、芸能推薦で大学に入る「なんちゃって高学歴ジャニーズ」がゴロゴロいる中、多忙な理系学部で学業優先、特に卒論時期には目が落ちへこんでやつれていたほどの勉強への打ち込み方は、「大卒ジャニーズ」の中でかなりガチな方だと思う。

 これまで露出が極端に少なかっただけに、まだまだ眠っている可能性は計り知れない伊野尾慧。「ゆとり界のおっとりテキトー王子」として注目してみたいものだ。
(田幸和歌子)

やべーぞ、この路線極めると1人TOKIOだぞ!

しぃちゃん

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