[官能小説レビュー]

奔放な性の物語で、“不自由の中の自由”を浮き彫りにした『ダブル・ファンタジー』

奔放な性の物語で、“不自由の中の自由”を浮き彫りにした『ダブル・ファンタジー』

 女にとって幸せな人生とは、いかに快適で平和な巣作りができるかに尽きるのではないだろうか。巣作りの第一ステップは、もちろん結婚。それまでの生活を捨てて、パートナーと暮らす安心感の代わりに、不自由さが生まれる。それまではすべて自己責任でどうにでもなった物事が、パートナーの意見も取り入れ、2人で決めなければならない。そんな不自由さの上で成立する幸せこそが結婚であり、女の幸せだが、パートナー選びでコケると瞬時に逆転し、窮屈な生活にしかならない。けれど日々の生活を積み重ねていくうちに、苦痛にすら麻痺してしまい、苦痛を苦痛と感じられなくなってしまうことは、そう珍しいケースではないはずだ。...



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