[連載]安彦麻理絵のブスと女と人生と

女人生で必要なものは、「己のハダカとの対峙」そして「ドカンブスデー」

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(C)安彦麻理絵

 9日は阿佐ヶ谷ロフトプラスワンでのイベントの日であった。あんまり天気が良くなかったのだけど、でも、沢山の方々が会場に足を運んで下さったのには感激した。皆さん、本当に有り難うございました、私は三国一の果報者です。司会をかって出て下さった雨宮まみさん、抜群の安定感のある司会っぷりが素晴らしかったです。まるで「夜用のバカでかい生理用品のような安心感」があって、私はずーっと頼りっぱなしでした。そしてゲストで出て下さった漫画家の峰なゆかさん、大久保ニュー姐さんも絶妙なトークで場を盛り上げていて「場慣れしてる人たちはすごいなぁ~」と感服しました。で、私もみんなに必死で食らいついて、色々喋ったりしたのだが、しかし。はて? あれで良かったのだろうか? と、時間の経過と共に、色んなことが思い出され、なんだかモーレツに、穴があったら入りたい状態になってきたのであった……。

 なにしろあの会場では、出演者も壇上で飲み食いしてよいのである。それで生ビールをオーダーして飲んでたら、それ以降、ジョッキが空になったら、すかさず店の人が新しい生ビールを運んできてくれて、まさに、わんこそば状態の、わんこ生ビール。おまけに、喫煙も可、だったりするもんだから、結局最終的には、酔っぱらってワケが分からない状態になっていたような気がする……ほんとに申し訳ありませんでした。

 ところで、峰なゆかさんは、さすがに元AV女優というだけあって、スタイル抜群なのであった。オッパイが、こぼれ落ちそうなほどに豊満で、ウエストがギュギュっとくびれている。第1部が終わって楽屋での休憩中に、思わず「なゆかさんの体型維持の方法を教えて!!」と詰め寄ったところ、彼女曰く。「鏡に全裸を映して、常に体型をチェックする」……のだそうである。体を張って商売やってきた人の、含蓄のある言葉だ。なるほどな、と思わず唸らされた。己のハダカと正面から向き合って、常にハダカに緊張感を与える。己を常に、針のムシロにさらすわけである。私にとっては、ある意味「苦行」もしくは「荒行」とも言える行為なわけだが、しかし、歯を食いしばってでも、この、タルんだ腹肉やらケツ肉と、眼光凄まじく対峙しなければ、私の今後の女人生は、茶色くくすんでいくだけだろう。「風呂上がりの巌流島の決戦」……これからの人生の習慣にしたいと思います。

 ところで、イベント当日まで、エリカ・アンギャル信者になってたために、極力「美人メシ」を食べるよう心がけていたのだが、イベントが終わったとたんに、案の定、緊張の糸がブッチ切れてしまった。そのため、モーレツに宅配ピザが食べたくなって、昼間っからワインがぶ飲みしながら、タバスコだばがけのピザをむさぼり食う始末。しかも、エリカが「太る筆頭」と名指ししているフライドポテトまでたいらげて、それだけでは飽き足らず、今度はコンビニで、ナッツタルトだのワッフルを買い込んで、怪談本を読みながらモリモリ頬張って……爆睡。ブス満喫の午後。

 自分の中の「ブス指数」が一気に、メーターが振り切れるくらいに上昇したわけだが、……しかし、後悔はしていない。女には「そんな日」が、必要なのだ。ドカンとブスになる日。ドカンブスデー(アメリカの大統領選挙とかの、スーパーチューズデーみたいだな)。実は来月、私は43歳の誕生日を迎えるのだが、その誕生日を「ネクスト・ドカンブスデー」にしようかと目論んでいる。私の思いのたけを全てブチ込んだ、チーズとかマヨネーズてんこ盛りの、「凄い一皿・手作りのブスメシ」を作ってみようかと思っている。

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