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TOKIO・松岡昌宏、『家政夫のミタゾノ』続編に意欲! 「約束はできませんけど、がんばっていけたら」

2023/12/12 17:01
小沢由衣子(ライター)
『家政夫のミタゾノ』シーズン7に期待! (写真:サイゾーウーマン)

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。12月10日放送回では、同5日に最終回を迎えた主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6シリーズ(テレビ朝日系)について語る場面があった。

 松岡はまず、「無事に最終回も終わりまして、いろんな方からメッセージもいただきまして」とリスナーに御礼を述べながら、「『また「ミタゾノ」やらないんですか?』とかいろいろいただきましたけども。まあとりあえずは終わったばっかりなんで、ぜんぜん何も考えてません(笑)」とコメント。

 なお、2016年10月期に「金曜ナイトドラマ」枠でスタートした同ドラマは、今作で初めてゴールデン帯に進出したが、「肩に力を入れることなく、今までやってきた『ミタゾノ』の空気感、ストーリー感というのは変えることなくやっていこうねっていうスタートだった」そう。監督や美術スタッフとも「23時台にやってきた良さというものを(残したい)。『時間帯が変わったからおもしろくなくなったよね』っていうのは、ナシでいきたい」という共通認識を持って撮影に取り組んだといい、「すごくプロデューサー陣は攻めてくれたんだなとも思います」と感謝。

 続けて、「『これをこの時間帯にやるの?』みたいなこともあったと思うんですが、けどやっぱりそこも見ていただいた視聴者の方から反響たくさんいただきまして。『変わらなくて安心しました』とかそういう言葉をいただけると、演じていてとてもよかったなって思いましたね」と喜びを語った。

TOKIO・松岡昌宏、黒木瞳の印象を「素敵な意味で“男性”」と語ったワケ

 また松岡は、今回初共演した最終回のゲスト・黒木瞳の印象として、「女優さんでいらっしゃって、とても清楚で素敵だなってイメージありましたけど、現場でご一緒させてもらった率直な自分の感想というのは、これはほんとあくまでいい意味で、素敵な意味で“男性”でした!」と発言。黒木の「決断力の速さ」や、監督やスタッフとディスカッションする際に見せた、キビキビした口調やテキパキとした行動に、かっこよさを感じたと明かした。

 ほかにも、同じく最終話に出演した俳優・小野武彦については、「自分が10代からかわいがってもらってるんで」「『松岡ちゃん、よろしくな』って、相変わらずの。なんせ俺のことをいろいろ知ってるんで。京都でもよく一緒に飲みましたし。俺のやんちゃ時代も知ってるんで(笑)」と笑いながら語り、一緒に芝居ができたことを感謝していた。

 さらに余貴美子やHey!Say!JUMP・伊野尾慧らおなじみのレギュラー陣や、新しくヒロイン家政婦を務めた桜田ひよりとのシーンについても、「すごくいいチームワークの中で、(自身が演じた)三田園ものびのびとさせていただけた」と述懐。

 最後にあらためて、「全9話終えてみて、今回も素敵なゲストの方とお芝居をすることもできて、いろんな懐かしい方ともお会いできて、そのへんは感謝ですね」と語り、「また機会があったらですね、ぜひみなさんにお目にかかりたいなとも思いますし。お約束はできませんけども、がんばっていけたらいきたいなとは思ってます」「いろんな方のお力をお借りして、またいい形になればなと祈るとともに、みなさん待っていていただけたら、うれしいなとも思います」と、続編制作に意欲を見せていた。

 番組放送終了後、ネット上では「黒木さんはいい意味で男性、パキッとしててカッコいいんだな」「これは次シリーズもあるな……」「チーム『ミタゾノ』が大好きです。また絶対会いましょう。お疲れ様!」といった声が寄せられていた。



小沢由衣子(ライター)

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2023/12/12 17:01
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