【IKEA（イケア）】79円から899円まで！　プロの愛用品と使用実例集23

IKEAのキャンドルコーナーにある「FINSMAK ティーライトホルダー」です。キャンドルの耐熱性を保つため、食器よりも厚みがあり頑丈です。また、積み重ねできるのでコンパクトなタワー収納も可能。外したアクセサリーを置く小物入れに、おすすめです。

　IKEAの「ロースコグ ワゴン」とセットで購入する方も多い、人気商品。100均より安いのに頑丈な作りなので、ファンも多いと思います。内側が汚れにくい加工になっているので、文房具、化粧品、食材まで何でも収納可能。

　ラックやレールに掛けて使うデザインなので、突っ張り棒との相性も◎。写真上のように「取り出しやすい斜め角度」で収納できます。キッチンはもちろん、洗面所、トイレ、リビングなど使う場所を選びません。

IKEAのハンガー類も、ほとんど買って試してきましたがコレだけは逸品！ 「STAJLIG」のハンガーは、ネクタイやベルトなどの服装小物に限らず、マスクやコード類もスッキリ収納できます。

おすすめは、キャミソールや下着の「紐付きの服」の収納です。引き出しから目的のデザインを1発で取り出せなかったストレスが、このハンガーで消えました。洋服を選ぶ、出す動きの手間を省けます。

ランドリーエリアにある「SLIBB」の洗濯ネットです。100均の洗濯ネットより頑丈で、見栄えも◎です。洗濯ネットですが、中身が見える収納袋として使います。

ファスナーにリングが付いているので、フックに掛けるポケットバッグになります。子どものお風呂、砂遊び、パズルなどのおもちゃ収納はもちろん、玄関先の服装小物を入れたりもおすすめ。運動や旅行グッズのポーチとして、何度も使えます。

IKEAのドアフックコーナーも是非チェック。特に、100均では種類が少ない「建具に掛けるフック」が優秀です。扉用フック「リルオンゲン」は、戸棚の扉や引き出しに使えるサイズ（幅1.5cm）です。

　フックの裏に保護シートが付いているので、建具を傷めずに済みます。セリアのフックと比較すると、横ブレもしにくくしっかり固定できます。また、丸みのある角加工も安心です。

。「JONAXEL ヨナクセル　ワイヤーバスケット」はこの大きさと頑丈さで、たったの350円（現在は450円に値上がり）！　湿気の多いバスルームやランドリールームに使える作りで、圧迫感を感じさせずスッキリ見せてくれます。

100均の石膏ボード用ピンフック（耐荷重3kg）に掛けた例。プラスチックの収納箱のように、埃が溜まる面倒もありません。底面に100均のキャスターを付けて、下駄箱下の空間やベッド下収納など幅広く使えます。ちなみに、ひとまわり大きな「ヨナクセル」ワイヤーバスケット（W50×D51×H15cm）500円（商品番号／804.313.31）もおすすめ。

切り絵のようなデザインが美しい「サムヴェルカ」シリーズは、キャンドルと鉢カバーのコーナーにあります。こちら「SAMVERKA サムヴェルカ鉢カバー」は、生活雑貨を入れやすい中型のサイズ。ほか、8cmのティーライトホルダー（199円）と12cmの鉢カバー（299円）のサイズもあり。

　文房具やコスメツールの収納も、鉄製なら安定感があります。また、ちょっと雑に放り込んで入れるタイプでも問題なし! 　ちなみに、現在（2023年11月9日）4種類ある「サムヴェルカ」シリーズはすべて、500円以内なのでシリーズでそろえてもおしゃれ！

IKEAの「ソッケルビート ボックス」と、ダイソーの「積み重ねボックス」を並べました。ダイソーの約3倍の値段ですが、使い勝手の良さと頑丈な作りに差があります。

ピンフックやS字フックに掛ければ、何でもすぐ手の届く場所に用意できる小物入れ「SKATTAN スカットオーン 小物入れ」。消毒剤ボトルも入る、大きめサイズが便利。

100均の石膏ボード用ピンフック（耐荷重3kg）を使えば、トイレブラシも床置きせずに済みます。ただし、出し入れの多い道具を入れる時はパカパカと不安定になりやすいので、背面にマスキングテープと魔法のテープを付けて固定するように。アイデア次第で、マルチな実力商品に！

衣装ケースのエリアにある「SAMLA」シリーズのひとつ、「SAMLA サムラ インサート 11/22Lボックス用」。シリーズの他サイズも使いましたが「リピ確定」は、持ち手付きのコレ！ 　別売りの深型22Lサイズのインサートボックスとしても使えます。

持ち手付きの「道具入れ」では、最安だと思います。使う場所が変わる、美容品、文房具、工具、手芸品などの収納に最適。また、別売りのフタ（150円）で重ね置きするとよりコンパクトに。

レトロで可愛い「タイルのお風呂」にお住まいの方や、賃貸住宅なので両面テープやネジ穴を開けるのは心配という家に……。IKEAのバスルームエリアにある「TISKENシリーズ」がおすすめです。写真の「歯ブラシホルダー 吸盤付き」（499円）以外のサイズもそろいます。

力強い「吸盤フック」は、凹凸のないツルツルした壁（キッチンパネル、鏡、タイル）のみ使用できます。筆者宅では、鏡にセットして「空中収納」に。水切れもよく、掃除がしやすいので気に入っています。毎日使うモノは「出しっぱなし」が楽です。

IKEAと100均、スリコなど低コスパの「ハンギングワイヤーバスケット」と比較しながら使っていますが、断トツで頑丈です。2個以上揃えれば「置き型ラック」としても使用可能。マルチに使い回しが効くので便利。

洗濯機まわりのデッドスペースに、投げ込み式のラックとして活用できます。ハンキングピンチやカードリングで、いろいろなモノをぶら下げることも。ほか、タオル、トイレットペーパー、ドライヤー、スニーカー、常温の野菜室などマルチに使い回せるアイテムです。

写真上は、筆者宅が実際に長く使用している例です。拭くのが面倒すぎる、プラスチック用品の水切りラックとして使っています。洗浄後、置いておくだけで自然乾燥できるので楽ちんです。間口の高さが15cmで、手前に立ち上がりがあるためストレスなく使えます。

鉄製のハンガーと結束バンドで、クローゼット用吊り下げラックを作りました。シワが出やすい布製より、安定感があります。よく使うモノは、写真のような高さで投げ入れ式収納法が一番簡単です。

絶対おすすめしたい「ナンバー1」がこちら！　3個入りで499円のマグネットクリップです。100均より高いと思いがちですが、お値段以上の実力です。磁力が強いので、ヘアピンやピンセットまでくっつきます。あまりの使いやすさから、何個もリピ買いしているアイテムです。

大切な書類をクリップで挟みながら、マスクやハサミを引っ掛けるフックの役目も果たします。さらに、その上からマグネットもくっつくので、1個で【マグネット】【フック】【クリップ】の3WAYが可能。冷蔵庫の扉にマグネットが付かない場合は、セリアの「マグネット補助板」を使えば大丈夫。

商品説明に「湿度の高い場所でも使用できます」とあるので、洗面所や洗濯機周りの使用もOK！ ヘアピンやヘアゴムを掛けたり、チューブホルダーを浮かす収納になります。 雑貨店でマグネットフッククリップのそっくりさんもありますが「本家のIKEA」が絶対おすすめです。

こちらの「GREJIG グレイグシューズラック」も人気商品！　主に、シューズ収納エリアと、エクステリアのエリアにあります。100均のワイヤーネットより頑丈な網目なので、簡単なキャンプ用テーブルとして使う愛用者も多いようです（筆者も屋外用で愛用中）。

商品本来の使い方は、靴の収納力アップです。写真上のように、棚板の代わりに使えます。ひとつの空間に、高さ違いの靴をしまいたい時に便利。基本的に「3段まで重ねることができる」ので、シンプルな女性靴なら12足は収納できます。

キッチンやキャビネットの戸棚内の空間を仕切る「コの字ラック」にもなります。ただし、ボトル類を収納できる高さがないので洗面所下収納には難しいと思います。

IKEAの商品売り場、入り口出口に用意されている大型の「万能バッグ」、DIMPA収納バッグです。すでにお持ちの方もいると思いますが、やっぱり「何でも入る」ので最強ですよね。車のタイヤを収納できるバッグと謳うだけあって、頑丈さもお墨付き。筆者自身も、10年近く愛用していますが、切れたり破けたりした経験がありません。

デスクやカウンターの作業台を広く使いたい時、選択肢のひとつが、奥行き17cmの「TEVALEN テヴァーレン収納ユニット」。IKEAの店舗だと、バスルーム用品エリアにあります。

バスケア用品のほか、化粧品、食材ラックなど「2段で小物を置きたい」空間に◎。少し不安定な台ですが、値段的に許容範囲です。ほかの選択肢として、IKEAの「VARIERAヴァリエラ シェルフインサート（D13cm）」（399円）やダイソーの「ジョイントラック（D15cm）」もあるので空間の奥行きを考えて選びます。ちなみに「2段分の総予算」で考えると、コスパは一番です。

IKEAの造花・ポプリ売り場に置いてある竹製の器「HULTET フルテットデコレーション皿」です。皿の縁に高低差があるので「ざっくり放り投げる」だけでも散らかりにくい万能トレイ。テーブルの上がゴチャゴチャになりやすい家は、このトレイでざっくり枠を決めればOK！

　筆者宅でも、玄関の小物トレイに使っています。下駄箱上につい置いてしまいがちな雑貨も、ちゃんとして見えます（笑）。リビングなら、リモコンやティッシュボックスの専用スペースに。キッチンなら、フルーツや朝食用の用意、家族の身支度グッズの準備など「ざっくり平置きしたいモノ」が不思議と映える作りです。

IKEAの壁飾り、アートグッズコーナーにある「MALMBACK マルムベック ディスプレイシェルフ」です。同じエリアに木製のラックもありますが、スチール製のマット塗装のコチラのほうが、ほこり掃除の手間が少なくなります。

トイレの壁に取り付けた例です。別売りのネジ（石膏ボード用）で固定する必要がありますが、簡単に設置できます。使い勝手が良いので、洗濯機周りの洗剤ボトルラック、下駄箱上の空間にも設置しようと思っています。賃貸なら、100均のピンフック（耐荷重7kg）を使って、割れないモノを載せる程度なら大丈夫だと思います。

キッズ家具エリアにある、キャスター付き収納ケース「VESSLA ヴェスラ収納クレート キャスター付」です。別売りのフタを購入すれば、重ねることもできます。キャスター付きの収納ケースということで、ダイソーの収納ボックスにミニキャスターを付けて比較してみました。容量の違いがわかると思います。

ダイソーの収納ボックスを同じ条件（フタ、キャスター付き）にしてサイズを比較してみました。大きめの衣類、おもちゃ、雑貨、日用品を収めるならIKEA「ヴェスラ」の容量が安心です。バッグやランドセルの定位置ボックスにも使えるサイズです。ちなみに、IKEAのキッズエリアで人気の収納といえば「トロファスト」シリーズですが、使用期間、コスパ、掃除のしやすさから筆者はコチラが好みです。

IKEAのランドリーエリアにある「JALL イェル ランドリーバッグ スタンド付き」。衣類はもちろん、ぬいぐるみやパジャマなどを「ドサッと」簡単に放り込むことができます。ただし、洗濯後の衣類は重さが出るので長く使うと生地が切れることも。とはいえ、値段と機能を考えるとコスパ的には悪く感じません。

ペットボトルや食品トレーなど「ゴミの分別」が細かい地域にもおすすめ。100均のフッククリップ、ダブルクリップを用意してレジ袋を引っ掛ければOK。汚れる手間もなく、簡単です。「使わないときは折りたためる」「使うときは自立できる」の2点がポイントになります。

クローゼット吊り下げ収納の「SKUBB スクッブハンギング収納 9段」。洋服の「引き出し収納」が苦手な方は少なくありません。毎日のことだと引き出しの中に畳んで入れるだけでも面倒な作業です。また、衣装ケースやチェストを置くと床掃除も大変。ハンキング（吊り型）タイプなら、出し入れの際に「腰を落とさずに済む」ので、足腰の弱い方にも楽ちんです。

ただ、この「SKUBB スクッブ」には段を調整するマジックテープが付いていないので、写真上のように「ダブルクリップ」を使って長さを調整します。また、100均のプラスチック段ボールを底に敷いたり、不織布ボックスを足したりと強度をアップしても◎。　ちなみに、IKEAのキッズ家具エリアにある「RASSLA ラッスラ収納 5段」1,299円（商品番号 304.213.39）は、5段から3段に長さを調整できるマジックテープ付き。

IKEAといえば、スチール製の「RISATORP リーサトルプ バスケット」です。定番の人気商品なので愛用者も多いと思います。置いてるだけでかわいくて、5色展開なので好みのカラーでそろえる楽しさもあります。木製の持ち手があり、使う場所まで一気に運ぶ「グループ収納」に便利。

IKEAのドア用フック「SKOGSVIKEN スコグスヴィーケンドア用フック」199円に掛ければ、ハンギング小物入れに！　ドア用フックを反対にして下駄箱の扉に掛けているので、「魔法のテープ」で固定すると良いです。季節の小物を、必要なシーズンだけ用意したりと役立ちます。

布製の収納ボックスは100均やスリコでも売っていますが、生地の強さ、自立性、見栄えの良さはさすがに違います。しかも、ちょうど良いサイズなのでモノが埋もれずに済みます。内側に防水加工があるので洗濯小物や食材も大丈夫。ゴチャゴチャしやすいモノを放り込んでも、隠しながら見える収納になります。

筆者宅では、子どものパジャマ入れ、おもちゃ入れ、お菓子入れの3つで愛用中。オープンタイプのボックスに「放り込む収納」は、手元を見なくてもできるので「続く収納」です。箱にしまう、引き出しにしまう、扉の中にしまうは毎日だとハードルが高いのでズボラさんはコレがベスト！

ダイソーの「蓋付き収納 BOX」。大型クローゼットや押入れがない家でも機能的に収納ができる、便利なアイテムです。ジッパー付きの軽量サイズ（182g／ライター調べ）だから、高い場所に置いても片手で降ろせます。価格は330円（税込）ですが、無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス」（1,490円／同）の5分の1。

ダイソーの「強力吸盤フック」耐荷5kg（2P）と耐荷2kg（4P）、そしてミニ突っ張り棒（2P）。この2グッズがあるだけで、家中の困ったコトにかなり役立ちます。この強力吸盤フックは、ツルツルした面（タイル、ガラス、琺瑯など）に適しているので、トイレに使うのも便利。生理用品を入れたポーチや、流せるトイレブラシを吊り下げます。ミニ突っ張り棒は、床下から20〜30cmの場所がベスト。

ダイソーの「ホッピングバッグ」なら、使わない時は畳めて「かさばらない」ので、狭い空間を奪いません。イレギュラーなモノが増えた時も、サッと広げるだけで便利な収納ボックスへと変わります。ブランケットや羽織の収納ボックスとして。
あちこちに脱ぎ散らかした衣類も、簡単に回収できます。キッチンペーパーやトイレットペーパーなど、収納棚に入りきれなかったストック品もまとまります。ペットシーツやおむつの在庫入れなど、紙モノに最適

マルチに使える、ダイソー「超強力マグネット」。一般的な磁石に比べて、一度貼り付くと剥がすのも困難な磁力を誇ります。ティッシュケースにマグネットをつけたり、リモコンにつけたりすれば、簡単に壁面収納がかないます。このマグネットを使って自作したティッシュケースは、山崎実業のマグネット付きティッシュケースにそっくりなのに、7分の1の価格（制作費400円）で済みました。その作り方や、100均マグネットを使った、さまざまな壁面収納術は記事をチェック！

ダイソーの「貼ってはがせるシートフック」のシリーズ。どの100均へ行っても人気のシートフック（シールではない粘着シート）ですが、ダイソーの「貼ってはがせるシートフック＜NO.27＞」は耐荷重が1.5kgもあり、しかも4個入り！　「フィルムフック」も登場し、より種類が増えています。

ダイソーの「強力マグネットフック」は万能デザイン。整理収納アドバイサーが愛用するアイテムです。フックがスイングする可動式、耐荷重2kg、シンプルなデザイン、フック部分のアーチの大きさ、それら全てが◎。マグネットフックは多方面の「吊るす収納」に役立ちます。磁力が強力になった「ネオジム磁石フック」も登場してより強力なラインナップになりました。