暮らし
[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター

【予算660円】ウタマロ&100均アイテムでカビだらけの下駄箱が激変! プロが教えるセルフ掃除術

2023/01/24 17:00
伊藤まき(収納ライター)

中古マンション再生! 連載企画「汚部屋 ビフォーアフター」は、筆者の「新しい実家」です。実家じまいを経て、中古マンションへと住み替えました。築30年分の汚れを自力で清掃&補修しています。カビだらけで暗かった部屋が、明るく変わる様子をお届けします。

30年分の汚れを落としていきます!(C)maki_organize

 設備と内装のリフォームはプロに任せて、造り付けの収納家具は自力で補修しています。今回は、100均のリメイクシートを使った「下駄箱の補修」。黄ばんだ下駄箱の「化粧板*」を、予算660円と3時間の作業で激変させます。なお、シートを貼る前は「汚れを落とす」工程が重要なので、掃除→補修の順で説明します。

*化粧板は、集成材(木屑を接着した板)に薄板やシートを貼った建築素材。主に、カラーボックスの板と同じです。

【Before】30年分の汚れは「黄ばみ」だらけ

黄ばんでいると家の暗さが増します(C)maki_organize

 マンションの収納家具は、既製品を多く使う戸建てに比べてオーダーメイドサイズが多いようです。写真の下駄箱のように特別なサイズが多いので、新品の化粧板と交換すると1万円以上の予算が必要に。

ネジ型のダボは、青錆で固っています(C)maki_organize

 十分な換気ができず、結露による湿気でカビだらけになったそう。その後、二重窓にして結露は落ち着いたものの、「染み付いた汚れ」はそのまま。頑固な汚れだけは残ってしまいました。

蝶番も青錆とホコリだらけ(C)maki_organize

 下駄箱の底板が濡れないように、ステンレスのトレーが付いていました。マンションに多い造作棚です。これがあることで、傘が乾く前に湿ったまま置いていたよう。飛び散った水滴を餌に、黒カビが育っていました。

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